タイラップ のすべての投稿

休日にグライダーやセスナ機に乗って遊んでます♪ 自動車趣味はドライブに行ったりツーリングしたり、、、 サーキットに行かない街乗りだけのM3乗りです。 BMWは、E30-320→Z3-1.9→E36-M3Bを乗り継ぎ M3はすでに13万キロ、、、 さらにE36 325i カブリオレを増車(笑) 修理に追われながら少しずつ部品を換えて楽しんでいます 最近は、乗るより修理に時間を使っている気がします、、、

1st Solo Acrobatics Flight !!

ポーランドでのトレーニングキャンプ後の初めての日本でのフライト
約1ヶ月のブランクを経ての曲技トレーニング50&51回目

アドバンスドシーケンスに挑戦しますが、、、
8320608_1294938443_103large

ぐだぐだ、、、(涙)

「時の流れで「思い出」は美化され、「技量」は確実に低下する」
ポーランドの夏は真夏の夜の夢だったのでしょうか、、、orz

雲底高度が1200mなので低空になる最後の3つのフィギュアはキャンセル

スピン、Downlineから3/4ループ、背面からDownline1/4ロールまではまぁまぁ
1+1/2エルロンロールから大崩れ
ピッチが下がり背面状態で250Km/hまで出てしまう、
背面状態でのピッチが安定しないのでもちろん速度が安定しない

ネガティブテールスライドは背面方向へカブり気味でテールスライドしないでひっくり返ってるだけ

ハンマーヘッドだけはまぁ、何とか回れる

全体的に見てロール系と背面がダメ、
Gの掛け過ぎと速度の出し過ぎでエネルギーロスが大きい
ポーランドであれだけ練習したのになぁ、、

2回のフライトでのソロチェック(単独飛行許可)の結果は
「曲技科目の難易度を下げる事」を条件付きで何とかOK

曲技トレーニング52回目での”初曲技単独飛行”は危なっかしい背面系を除いた科目

ループ
エルロンロール
ハンマーヘッド
ハーフキューバン8

を組み合わせての練習

離陸直後の索切れでの緊急操作も普通のグライダーより余裕が無い機体
曲技科目での失敗(特に低高度)の危険性

初めての単独飛行より緊張しました、、、

後席インストラクターの[絶対的な安心感]って凄いですね。

上空での曲技科目は、とにかく諸元を守り基本通りに
なるべくGを抑えて、特に速度コントロールを重視

①ループはGメーターをチラ見しながら4Gで回り出来るだけ滑らかに大きく
 頂点でエレベーターUPを緩め円を描くようにアジャストしてみるもなかなか綺麗な円は描けていないようです、

②右エルロンロールは上手く出来ないなりに操作を変えないで失敗を観察

水平姿勢からバンク90°まではピッチが僅かに上がる
バンク90°から背面姿勢に掛けてピッチが下がって最初の水平姿勢に近いピッチに戻る、
背面からバンク270°に掛けてピッチが下がりノーズが水平線以下に下がる
バンク270°から水平姿勢に掛けて
下がったピッチを上げる為にエレベーターを引く事により左に大きく変進

背面姿勢姿勢まで上手く回れているのはグライダー特有の強いアドバンスヨーによりバンク90°までは自然にピッチが上がり
背面姿勢にかけてピッチが下がり戻ってくる

背面姿勢からはエレベーターDownの量が足りずにノーズが水平線以下に下がる
バンク270°から水平姿勢に掛けては下がったピッチをエレベーターて引き上げるからヘディングが大きく変わる

一番の失敗は背面姿勢から先でピッチを水平線以下に下げてしまった事
対策はバンク135°~225°付近までエレベーターを意識的に押しピッチを維持する
270°からわずかにトップラダーを入れればピッチを下げずに回れるはず
ピッチが下がらなければ270°からのエレベーターUPは必要無くなるので ヘディングも変わらない

③ハーフキューバン8は背面45°Down lineからの右1/2エルロンロールてdownlineが深くなり左に変進

原因はエルロンロールの失敗とほぼ同じ
背面からのロール初期でピッチが下がり降下角が深くなり
270°付近から水平姿勢に掛けて降下角修正の為エレベーターを引き左へ変進

対策は45°ラインからエルロンロールに入る前にわずかにエレベーターを押しピッチを上げ225°付近まで保持

270°に向けてトップラダーを入れ
360°に掛けてトップラダー戻し

エレベーターDownでラインを維持する

シーケンスが崩れる原因となっているのはエルロンロール中のピッチコントロールのようなので次回のトレーニングで修正する
大きく姿勢を崩さなければ修正も少なくて済むので背面姿勢も必ず安定する
ポーランドで出来ていたんだから必ず出来るはず!!

まぁ、凹んでいても上手にはならない、来年の選手権に向けて詰めていきます!!

ポーランドでのトレーニング中の写真です
p1CAQJTD3X

p2CAI595PJ

p3CATNYBL1
曲技飛行可能な機体での単独飛行は、「究極の自由」です。


E36 M3 Gr.A サスペンション

手持ちの資料からM社のE36 Gr.Aのサスペンションデータをまとめてみました。

フロントスプリング
160-60は自由長160mm 内径60mmってコトで180はレートでNm
換算すると
続きを読む E36 M3 Gr.A サスペンション


FK-12 ロールアウト!!

2年半ほど掛かって叔父と作っているキットプレーン FK-12が部品ごとに完成したので、
狭い工房からガレージに引越しをして最後の組み立てに入りました。
続きを読む FK-12 ロールアウト!!


競技から離れてデモフライトになると、、、

フランスチームのデモ動画を教えてもらいました、、、
使用機はS-1 SWIFT 最強の曲技飛行グライダーにアンリミテッドを飛べるパイロットの組み合わせ。

スモークが付くと軌跡が見えるので動きがわかりやすいですよね

ポーランドの動画を探すと
マクラさんのデモフライトを発見
機体はSolo-FOX 世界に1機だけのフルオリジナル機

スモークONだとテールスライドの動きが面白いです、10m近くはバックしてます
最後に背面ローパス、、、
コントロールに絶対の自信がないと出来ません

競うフライトではなく観客に魅せるフライトかぁ、、、
まだまだ先の世界ですね(笑)


BMWの魅力はコントロール性能!?

BMWの魅力ってなんでしょう、、、、

サーキットや峠で速いか?、、、そーでもないでしょ、いくらでも速い車は存在します。
高速道路で快適?、、、、乗り心地は悪いし、スタビリティも並みレベル 4WDには勝てません
街中で威張れる?、、、、単なる勘違いです(笑) 現代日本、BMWの”3”じゃお話になりません
内装が豪華?、、、、それだけは絶対に無い!! 続きを読む BMWの魅力はコントロール性能!?