我が家のリビングに取り付けられている、「白い棚」
掃出し窓の横、高さ1m30㎝程に取り付けられています。
たぶん、ここに小さなダイニングテーブルでも置いて調味料入れにでも使っていたんでしょうね
今では訪れる人の大半に「邪魔じゃない?」とか「なんでココに?」とか、、
「白い棚」の評価は低いです、、、
確かに微妙な高さで、且つ 掃出し窓に近いので存在感出しすぎ(笑)
言われてみればたしかに邪魔ですね
って事でこの棚は撤去することに決定
結構しっかりした作りなので他の用途に流用します
今のところ台所からリビングで困っているのは、台所カウンターが狭いところ
炊飯器とティファールの電気ポットで、半分近くは埋まっちゃいます。
この事から必要なのは「カウンター」
電気ポットとコーヒーメーカーの置き場所として新たに設置します。
「カウンターとしての強度を満足させ、かつ材料費を抑える」ってコンセプトで妄想設計図を書き進めます
①、カウンターの足を「白い棚」にして、反対側は台所カウンターに接続する
②増設するカウンターの幅は「白い棚」に」合わせる
って事で要所を採寸
白い棚の幅は250㎜
台所カウンターの天板と観音扉の上フレームは25㎜+25㎜
ホームセンターに行って材料買い出し
250x900x18の合板
25×25x500の角材
2x20x500くらいの板
5x20x1000くらいの板
3.8×45のスクリュー
木工用ボンド
合計3000円くらい
最初に台所側のカウンター接続部分を作ります
合板の長さくらいで25×25の角材をちょん切って、スクリューの下穴をあけて
木工用ボンドを塗ってインパクトドライバーで「だだだっ!!」と打ち込み
台所カウンター側の高さ合わせに2mm厚と5㎜厚の板を木工用接着剤で接着
基本的に荷重が掛りっぱなしになる部分なので接着で十分です
「白い棚」を取り外して、カウンターの足の位置での観音扉とのクリアランスを確認すると
100㎜以上被るので棚の長さを詰める必要がありますね
天板をあと150㎜長い物を使えば無加工で楽勝だったなぁ、、、
これしか売ってなかったからしょうがない(笑)
ので白い棚をジグソーで切断
どうやら大工さんの作品だったみたいですね、セミモノコック構造になっています
どーりでガッチリしている訳だ、、、
切り落とした側の側板を流用しようとしたけど分解がうまく進まないの諦めて廃棄
先にカウンターの足として取り付けを進めます
うまい具合に壁の杉板の目がカウンター高さになっているので
高さのマーキングは杉板の目を使って決めて
横方向は実際に天板を乗せて現物合わせでマーキング
水平はレベルを乗せてマーキングすれば簡単です.
出来上がった時に見えなくなる部分にマジックで位置決めマーキングして
スクリューで止めて固定します
脚が出来上がってしまえば、最後に天板を乗せて、下穴作って接着剤とスクリューで固定
カウンターとして形が見えてきました
最後に残った「側板」は新しい化粧板を追加で買ってきました
合板1枚追加で1000円余計に掛かっちゃった
このときに軽くカッターで合板のプラスチック部分に切り込みを入れておくと切断面が荒れません
コーヒーメーカーとポットを乗せてみるとなかなか良い感じです。
台所も広く使えるし、コーヒーメーカーの安住の地もできました。
後でマルチタップ付けて電源確保すれば使い勝手が更に良くなりますね
おまけ作業で、、、
台所にフックを増設して片手鍋やフライパン等を整理します。
重ねてしまうと使いたい時にスグに取り出せないんですよね
材料は
1mの適当なステンレスパイプ
ステンレスパイプの足 3個(端っこ2個と真ん中1個)
Sフック(お好きなだけ)
取り付け位置を決めて(適当です)
パイプの足をビス1本で仮付けしてレベル出し
位置決めが終われば一気に組み立ててビス止め
後はSフックを掛けて、
プライヤーで軽く絞れば外れなくなるので
使いやすくなります。
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