100V半自動溶接機を使いやすくしよう!

先日、溶接してたら
急にワイヤーが止まってアークが途切れる
「あぁ~ なんだよぉー珍しく上手くビード引けていたのにぃ!」
って半自動溶接機に文句言いながらチェックすると

溶接ワイヤー使い切ってドラム空っぽでした
良いタイミングなので我が家の溶接機を仕様変更

Amazonって素晴らしい
昨日注文して翌日配達で午前中に届いた♪

我が家の溶接機は
アストロプロダクツの「100V直流 半自動溶接機」

小さなブラケットを作る事が多いから
3mmくらいの鉄板相手
とにかく電圧を上げるためにお友達から譲り受けた昇圧機を使ってフルブースト130V
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ワイヤーは0.8mmから0.9mmへ変更
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合わせて溶接チップも0.9mmに変更

アストロ純正の金属ノズルだと隙間に入らなかったりで使い勝手が悪いから
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スズキッドのセラミックの細いヤツに変更
筒先が目視しやすいから照準精度も向上
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改造無しでトーチに入るんだけど
先端からチップが飛び出して危ないから
チップをツライチになるまで削り落とす
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コレで局地近接戦闘仕様だっ!
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セッティングは
・昇圧機で100V→130V
・0.9mmワイヤー
・電圧 MAXの1
・ワイヤー送りスピード 2
DSC_8379
足りないパワーを補うためにチップから溶接面の距離は10mmくらいで3mm鉄板相手に溶け込みもバッチリ

このセッティングで僕みたいな初心者でも
ワイヤー先端の線香花火の玉みたいなアークが母材を抉るように溶かしているのが見えますし
裏面までバッチリ火が通るのでガッチリ溶接できます。
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角は簡単に溶け落ちちゃうからもう少し電圧下げた方が良いのかな、、、

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