E36 325I CABRIOLET 幌のメンテナンス⑱ 【リアウィンドウ部分の縫い合わせ】

本日の早朝作業

今日もひたすら縫ってます
昨日の夕方に少し進めたので
カーブを通過して一気に直線に取り掛かる予定です
DSC_7462

作業しやすくするために幌は半分たたんだ位置にセット
DSC_7463
手元が良く見えて今までで一番作業しやすい場所ですね~

サクサクと縫い進めて直線部分になったら問題発生
上手く下のファスナーに糸が通らない
ファスナー部分は記事に樹脂が染み込ませてあるみたいで硬いので
上から針を入れても逃げちゃいますし
1コマに2回糸を通すので 力任せに針を通すと糸のダメージが増える

ちょっと休憩しながら考えて 段取り変更
上から針を通すから下の硬いファスナーが逃げるんだから、、、

①基礎の縫い穴を千枚通しを使って広げる
DSC_7464
この時に下のファスナーを押さえて確実に貫通させる

②千枚通しを抜いて下穴を抜けてくる光を目安に下から針を通して糸を通す
DSC_7466

③下から通した糸を引っ張って下のファスナーを上のソフトトップ生地に当てて
DSC_7467

④上から針を通して糸を通す
DSC_7468
上下に糸が出るので2本を引っ張って縫い締める

これが新しく考えた工程
あとはひたすら縫って進むだけ
ウィンドウ下の直線は長いなぁ、、、

ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

全般ランキング


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です