灯油ストーブのメンテナンス 【芯の交換】

連休最終日は雨
全く飛べなかったけど、
なんだかんだでガッチリ楽しんでます。

雨降っちゃってるから外遊びは無理だから今日は部屋遊び!

今日は灯油ストーブのメンテナンス
DSC_6907

真冬は薪ストーブが主役だったけど
春と秋の「ちょっとヒンヤリ」には完全にオーバースペック
ちょっと油断すると「煙突から煙もくもく」
もしくは「灼熱のリビング」
薪ストーブはチョイ焚は苦手なんです。

分解清掃してしばらくは朝と夜に運用開始です♪

慣れた作業だから分解は10分も有れば工具無しでバラバラ
DSC_6908

DSC_6909
誰にでもメンテナンスしやすく
45年前の製品なのに今でも細々と生産は続いていて
もちろんスペアパーツもすべて入力可能
実に素晴らしい設計!

一生物のお気に入りです♪

今回のメインイベントは芯の交換
結構荒れていて「鬼火」(チョロっと尖った炎がでで黒煙出すヤツ)が酷くなったので交換です。
onibi
僕の家に来る前に何年使われたんだろう

ホルダーから古い芯を引っ張り出して
DSC_6913
火力調整部分を掃除
特に不具合は出ていないからこれ以上は分解しない
「調子が良い機械は安易にバラさずに掃除が一番」ってヤツです

機構は簡単で
ハンドルを回すと中のホルダーが上下するだけ
DSC_6914

DSC_6915

芯はホルダー内側の爪に引っ掛けてあるだけでした~
DSC_6916

新しい芯をホルダーの下から降り畳んで入れて
DSC_6917

芯の高さはダイヤルを回して火力最大で上面とツライチが指定
DSC_6918

高さを合わせたら芯の内側から開いてホルダーの爪に押し付けて落ち着かせる
DSC_6919

芯を組んだら燃料タンクに取り付けて灯油を吸わせれば交換完了!
DSC_6920

本体が組上がったら、緊急消火蓋兼吸気ガイドを取り付けて
DSC_6923
ガラスのホヤを磨いて組み立て

フレームをつなぐスクリューが1個欠品していたので新品を購入して補完
DSC_6924
真鍮の削り出しのスクリュー&ナット!
綺麗な部品です

コレでメンテナンス完了!
新品の芯と欠落部品の補完で完全復活
DSC_6925

最初は磨き倒してピカピカにしようと思ってたけど
真鍮のくすみを残して「枯れた感」を残したほうが雰囲気良さそう♪

これからも末永くよろしくお願いします。


ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です