毎度の事ながらメニューは軽量化
動力系の配線が入手できたのでアンプを取り外して配線をやり直しました〜
「ソレしかネタないのか?」って?(笑)
下手にパワー上げてもシャシーキャパシティを超えてバランス崩すと遅くなるんですよ〜
つまり、
パワーUpしてストレートで稼いでも
扱い切れずにインフィールドが遅くなれば
インフィールドでのミスを誘発するだけリスクが高くなってアベレージが下がるって事
それならば
インフィールドでの旋回性能を稼いで
「楽に高速旋回できる車」に仕上げれば
低リスク&イージードライブで「安定した速さ」が作れます。
車の旋回性能を高めるには色々ありますが
ジオメトリーは
キャンバースラスト+トゥが作るスラスト軸変化の最適化するための設定で
アライメントは
設定されたジオメトリーに対してタイヤのコンタクトパッチの最適化
サスペンションセッティングは
基本セッティング(減速ニュートラル&加速弱アンダー)が出ちゃえばグリップと車両重量と重心高によりスプリング4本のレートが上下するだけ
(細かくみればスタビライザーレートも前後同バランスで上下します)
グリップ力は
タイヤ銘柄次第なのでお好みで
僕はタミヤのMグリップ&ハードインナースポンジ前後4本を基準としています。
(前後で違う仕様にすると路面状況変化によるステアバランス変動が大きくなるのでセッティング安定度が下がる)
って事で残った旋回性能を決める要因は
「車両の重量重心位置」
もちろん軽い方が加減速性能は良くなるし
運動による慣性も小さくなるので
全体的な走行性能が向上します。
って事で
今回は動力系の配線軽量化
配線ってシリコンゴム被膜に覆われた金属なので重量ありますよねぇ
安物アンプでブースト&ターボ(電子進角)を使わないなら16ゲージで十分って教えて頂いたので
アンプについてきた14ゲージの配線を一つ細い16ゲージに交換します
アンプ単体での重量比較(ハーネス長同じ)で
配線交換だけで6.7gの軽量化
車両に搭載して
配線取り回しを変更して更に短縮
マトメのシリコンゴムバンドの本数を減らして
939.1→930.1gで9gの軽量化
500円で買える配線で9gの軽量化はなかなか良い感じです♪
「たった9gの軽量化?」 って思うけど
重量は1/1000スケールのRC
実車換算だと9kgになるから
重量だけならサンルーフ撤去やカーボンボンネット位の軽量化になっています
作ってから思い付いた
アルミの配線って無いのかなぁ?
一撃で重量1/3は魅力的、、、
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