本日の作業は、、、
M-07 Concept フロントサスペンションのガタ取り
リアに続いてフロントもパーツクリアランスを詰めてサスペンション取り付け精度を高めます。
まずはクロスメンバー、ロアアーム、Cハブのクリアランスを詰めてトゥ角精度を高める
ココはリアと同じ要領でシム調整でギリギリまで詰めればトゥ角の振れが小さくなるので直進性が向上
次に
フロント回りで一番気になっていたCハブとナックルをつなぐキングピンの上下方向クリアランス
Cハブの中でナックルが0.3～0.5mmくらい上下に動いているので
スプリング&ダンパーが効いていない状態
荷重が乗っていれば関係ないけど
荷重が抜ける加速旋回時のイン側タイヤのトラクション抜けを誘発するのでΦ3mmとΦ5mmのシムを組み合わせてクリアランスを詰めてイン側タイヤが暴れないようにします～
タイロッド～ステアリングワイパー～サーボホーンまでのステアリング操舵系は操舵の正確性の必要を感じるまでは
ノーマルの樹脂部品で剛性が低いままにして様子見
ガチガチに固めたらシビア過ぎて扱いきれないかもしれないし
下手に操舵系剛性を上げたら樹脂のナックルが一当てでバキっと折れちゃいそう
あまりにも車を変えちゃったら今までの練習との繋がりが崩れちゃうから
大幅なセッティングの変更は見送りで精度だけを高めます。
10パック走行でフロント回りのビスに緩みがあったのでネジロック材を使って緩み対策
あとは、各配線とアンテナ線をレイアウト&タイラップ固定して配線系のマイナートラブル対策
今日はこんな感じかなぁ～
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