鉄フライパンの再生!

早めの晩ごはんを済ませたら
本日の夜間作業
「鉄フライパンの再生」です。

鉄のフライパンって実は高性能で
蓄熱が良いので材料を入れた時の温度変動が少なく
炒め物、焼き物の仕上がりが良くなります。
蓄熱性能を求めるならばある程度の厚みは必要
鉄フライパンは重いヤツを選びましょう
蓄熱性能究極は鋳物で作られたダッチオーブン、スキレット 、ステーキプレートの類い
重いフライパン&鍋は料理の仕上がりが違いますよ~

しかも、ただの鉄板なのでメチャクチャ丈夫
空焼きしようが炒め物するのに金属のお玉使っても全く問題無し

テフロン加工のフライパンだと空焼きすると表面処理が焼き切れちゃうし
金属のヘラやお玉を使うとキズだらけ
焦げ付きにくいのは便利なんだけどねぇ、、、

そんな話をしていたら
「もう使わないから持って行って良いよ」って
鉄フライパン貰っちゃいました。
「重いし焦げ付くから使いにくい」って捨てられちゃう寸前でした、、、

勿体ないよ
まだまだ使えるんだから

って事で
鉄フライパンの再生作業開始!
ちゃんと使えば一生物なんですよ~

貰ってきたフライパンの状態をみると
焦げ焦げ、、、
火加減と油の量間違えて使ってたなぁ

下手すれば油慣らしもしてないかも、、、

最初にフライパンに水を張ってガスコンロで加熱して煮立ったってタイミングでヘラで焦げや汚れを剥ぎ取る

次にフライパンを煙が出るまで空焼きして
さらにガスバーナーで炙って焦げを炭化させてヘラで剥ぎ取る
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ここまでで表面はかなり綺麗になるので
スコッチブライトの♯60を使って
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表面を金属肌が出るまでに磨きまくる!
コレが一番しんどい、、、

金属肌が出るまで綺麗に磨き上げたら
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中性洗剤で綺麗に洗って
ガスコンロでまんべんなく玉虫色になるまで焼く
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最後にフライパンに油を入れて中火で加熱しながら全体に油を行き渡らせて
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キッチンペーパーで余分な油を拭き取って
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「鉄フライパンの再生」完了!
DSC_8483
明日から我が家のメンバーとして現役復帰して頑張ってもらいます!

厚みもあってズシッと重い
結構良さそうなフライパンです
良い物貰っちゃった♪

油を馴染ませて育てていきます~


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