連休最終日は雨
全く飛べなかったけど、
なんだかんだでガッチリ楽しんでます。
雨降っちゃってるから外遊びは無理だから今日は部屋遊び!
今日は灯油ストーブのメンテナンス
真冬は薪ストーブが主役だったけど
春と秋の「ちょっとヒンヤリ」には完全にオーバースペック
ちょっと油断すると「煙突から煙もくもく」
もしくは「灼熱のリビング」
薪ストーブはチョイ焚は苦手なんです。
分解清掃してしばらくは朝と夜に運用開始です♪
慣れた作業だから分解は10分も有れば工具無しでバラバラ
誰にでもメンテナンスしやすく
45年前の製品なのに今でも細々と生産は続いていて
もちろんスペアパーツもすべて入力可能
実に素晴らしい設計!
一生物のお気に入りです♪
今回のメインイベントは芯の交換
結構荒れていて「鬼火」(チョロっと尖った炎がでで黒煙出すヤツ)が酷くなったので交換です。
僕の家に来る前に何年使われたんだろう
ホルダーから古い芯を引っ張り出して
火力調整部分を掃除
特に不具合は出ていないからこれ以上は分解しない
「調子が良い機械は安易にバラさずに掃除が一番」ってヤツです
機構は簡単で
ハンドルを回すと中のホルダーが上下するだけ
芯はホルダー内側の爪に引っ掛けてあるだけでした~
新しい芯をホルダーの下から降り畳んで入れて
芯の高さはダイヤルを回して火力最大で上面とツライチが指定
高さを合わせたら芯の内側から開いてホルダーの爪に押し付けて落ち着かせる
芯を組んだら燃料タンクに取り付けて灯油を吸わせれば交換完了!
本体が組上がったら、緊急消火蓋兼吸気ガイドを取り付けて
ガラスのホヤを磨いて組み立て
フレームをつなぐスクリューが1個欠品していたので新品を購入して補完
真鍮の削り出しのスクリュー&ナット!
綺麗な部品です
コレでメンテナンス完了!
新品の芯と欠落部品の補完で完全復活
最初は磨き倒してピカピカにしようと思ってたけど
真鍮のくすみを残して「枯れた感」を残したほうが雰囲気良さそう♪
これからも末永くよろしくお願いします。
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