天候回復すれど、風強し、、、

天候回復すれど、風強し、、、

今日は午前中から次第に天候が回復して練習できました~
午前中に全員3回練習できました
天候が回復したと言ってもまたもや爆風15~25kt(8~13m/s)(笑)
もちろん上空は地形や建物などの影響を受けないので風は更に強く吹いています。
次第に風も穏やかになる予報なので、強風条件を承知で運航開始!
DSC_0173
20℃程度の地上気温でコレだけ風が吹いちゃうと寒くて、
「保険」としてとりあえず持ってきたトレーナーと薄手のコートで凌いでますが
コクピットに乗り込むとジリジリとした強い日差しを感じます。

DSC_0174

Unknown対策2回とFreeknownを1回練習して、ヤネック、ピヨートル、スワベックが3回ずつ練習したところで
雨が降り出して練習中止
湿度がソコソコあって上空に寒気が入っていて日射が良いので
午前中から積雲がドンドン成長して、14時~16時で成長のピークになって
日射が弱まるに従い上空に水分を支えきれなくなって雨となって一気に地上に降り注ぐ
典型的な夏の雷雨(夕立ち)のパターンですね~

今日の練習のFreeknownです
freeknown

一度じぶんで作ったFreeknownを飛んでみて高度ロスが大きかったので、
ポーランドチームが考えたシーケンスに変更
こっちの方が飛びやすいし、みんなで同じシーケンス飛んだほうが練習効率が良いのでコッチを採用します。

途中まではスイスイ飛んで居るけど、どうしても「テールスライド」が上手くいかない
今回はネガティブテールスライドが科目なんだけど
(※垂直上昇して空中停止、そのまま重力に惹かれてバックさせて、後ろに倒す(キャノピー側に倒す))
前に倒れる(着陸脚側に倒す)ポジティブテールスライドになって失敗、
このテールスライドは低速安定の悪いSwiftの弱点で
絶対水平、滑り(スリップ&スキッド)無しの完全水平飛行状態から、
真っ直ぐに完全垂直に持ち込むのがとにかく難しい、、、
僅かでも完全垂直姿勢からズレた状態になると、速度が無くなるにしたがって姿勢がドンドン崩れて、
最後はどっちに倒れるかわからなくなります。

基本は、
①エルロンで完全水平に合わせる
②ラダーペダルから両足を一瞬浮かせて、機体の滑り(スリップ&スキッド)要素を消して固定
③エレベーターは必ず両手で静かに引く(片手で引くとどうしても腕に寄せる方向に斜めに引いてしまう)、
④水平線が視界から消えるまで注視する
⑤水平線が視界から消えたら、翼端のサイティングデバイスを見て、垂直姿勢にあわせる
(この「首を振る」身体の動きで姿勢が崩れるので、焦らず静かに見る事)
コレを段階的に守って操るれば、出来るはずなんだけど、、、、
安定性の良いFOX系は楽勝だけど、タダでさえ真っ直ぐ飛ばないSwiftはねェ、、、、
とにかく練習です

Freeknownを飛んだ後に高度が余ったので
Insideローリングサークル(90°左旋回しながら1回転ロール)を追加練習しました

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