昨日は一日頑張り22時に完成しちゃいました
最初に、押し入れの床を9mmのコンパネを張って重量に耐えるように補強して
ブチ抜いた押入れの柱を補強するのに30x30の角材で梁を入れて、、
サクサクと採寸してはジグソーで材料を切り出し、
ドリルドライバーでバリバリ取り付け
やっぱり仕事の基本は段取りと道具ですね~
素人が手で鋸を引いても
真っ直ぐ切れない、
仕事が遅い、
疲れてヤル気が萎える
大抵は、この3つの要素で投げ出しちゃうんですよね(笑)
電動工具があればこの程度の工作は子供のブロック遊びと同じです。
箱を作ったら、コンパネの打ち接ぎ部分をウッドパテで埋めて、表面を平らにして、
釘やネジの頭も錆び耐策でパテで埋めちゃいます。
(金槌の凸側で最後に釘を叩いて押し込むのはパテの盛り代を作る為なんですね~)
コレで壁紙を張る下地は完成
パテが固まるまでの間に、「元押入れ」の雰囲気を隠す為に柱と梁の一部をペンキ塗り(笑)
お部屋の中でペンキを使う時は「低臭性 水性ペンキ」を使わないと家族全員でシンナー遊びになっちゃいます、、、
(ラッカーシンナーは頭痛くなりますよ~)
ビニール付きの養生テープを大袈裟に回しておけば刷毛塗りでのペンキが飛んでも安心です。
パテが固まったら、早速クロス貼り
水で糊をふやかして、ペタペタ♪
少し大きめに切り出して、ヘラで空気を抜くようにシゴいて端をカッターで切り落とす。
車のステッカー張りやフィルム貼りと同じ要領ですね~
せっせと貼り付けてクロス貼り完了!!
天井部分に張るのが上から糊が垂れてきて、チョットだけ難しかったです、
壁が終われば最後に床面の仕上げ、
リビングの床面にあわせたフローリング模様の塩ビシートを切り出し
両面テープとボンドG17で貼り付けて
端末部分の捲れ防止に10x20のアルミアングルを打ちつけて
もう一手間追加して完成度を上げます。
角の部分に「目地コーク」って白い水性コーキングを細く打ち込んで、指で均します。
(水性だから水で濡らしたウエスがあれば指を拭いたり、失敗しても拭き取れます)
コレでクロスの切断部分のボロ隠しとクロス剥がれを防ぐ事が出来ます♪
最後にアンテナと電源配線をして、メタルラックとTVを組み込んで
作業完了~!!
「夏休みの工作」ができました♪
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
にほんブログ村