リアボディダンパーの取り付け場所と寸法取りが済んだので試しにフロントボディダンパーの位置関係を確認していたら
手持ちの一番長いヤツを加工すれば取り付け出来る事が判明
芦ノ湖で車をお預かりして函南までテスト走行した時にアンダー傾向かつ操舵入力に対して応答性がイマイチだったので
急遽フロントを先に施工します。
この長いボディダンパーは僕のE36 325i Cabrioletに使う予定だった部品だけど、、、
せっかく車弄りに出したんだから1箇所くらい改善したいよなぁ〜
って事で秘蔵部品をレンタル!
妄想設計図ではフロントタワーバーを購入してボディダンパーを加工取り付けの予定でしたが
タワーバーが不要になり約12000円の予算削減♪
約束の14時に合わせて
そこらの切れっ端を切り刻んでバチバチッと溶接して、錆止めに黒をスプレーして加工完了
芦ノ湖でオーナーに引き渡して効果測定
•ドライバーに近い部分にストラットアッパーがある車体構造
•元々NHV対策がショボい
•ノーマルより減衰力が高いダンパーセッティング
って条件が苦しい軽バンなので
ボディ弾性変形と返し(ボディ≒スプリング)が強く表れていたので激変
大入力でも跳ねない&バタつかないで
フロント接地が良くなりスパッと回頭してグイグイ曲がる
アスファルトパターンが荒いとゴーゴーと酷かった箱鳴り(ボディ共鳴)が大幅に減少して車内騒音が減少
タウンスピードから高速まで車の座りが更に良くなり直進性が大幅向上
路面不正を超えてもピシッと真っ直ぐ走るのは「乗り物としての質感」に大きく影響する事を再確認
同時に、
フロントが激的に質感向上しちゃったから
何も変更していないリアのバタツキをメチャクチャ感じる(笑)
リアのボディダンパー製作を急ぎます〜
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