今日は午後から厚木で走行会
朝に気になってアライメント変更
キャンバー
フロント 1.5°→2.0°
リア 1.0°→1.5°
これで今日は走らせたんだけど、、、
ちょっと欲張り過ぎでした
大先輩 ガンベイド マーチ君に頑張れば付いて行けるんだけど
立ち上がりの伸びがイマイチで車が重い、、、
タイヤ面圧が高いほどタイヤにパワーを喰われている
原因はリアのキャンバースラスト増
出来るだけ速度を殺さないように緩いRで一周繋ぐような走り方に変えているので
旋回時間が長いほど息苦しい
結局、
我慢しきれずに夕方にアライメントを戻しました
コケるリスクは高くなるけど
「遅いアライメント」を使っていても先は無いからなぁ
次回は
1案
キャンバー
フロント2.0°
リア 1.0°
2案
キャンバー
フロント 2.0°
リア 1.5°
リアトゥ 2.0°→1.4°
の2パターンを試してみよう、、、
大先輩のガンベイド マーチ君のシャシーを観察して
「コケないで速い」理由を確認
M-06の減速激巻き対策で気が付いたままの結論で
フロントアクスルから前方シャシーがセンターシャシーと同じ高さで幅広に作られていて
減速旋回でダイアゴナルロールを
アクスル前シャシーの角とバッテリーホルダーを接地させて規制しています。
これなら過剰なフロント荷重をタイヤからシャシーに流す事で横グリップが下がるから
過激な荷重移動したり
ステアリングを「マッハ切り」しても
簡単にはコケない
しかも
元々の重心位置が低いから
クリップ付近で真横にコケる原因の旋回gによるロールモーメントも少ない
これはMシャシーだと絶対的なアドバンテージになります
やっぱりズルいよ、、、
コレを見るとタミヤのMシャシーって意図的に「コケる」事を狙って設計していると思う
次は、、、
M-07 Concept デミオ君の新しいセッティングを大先輩が試走してのインプレ
タイヤを温めずに走り始めると
「パワーONでのアンダーが強い」
「やたら巻く」
とりあえずタイヤがアガッてくるまで抑え気味で周ってもらうと
「2コーナー立ち上がりは速い」
「タイヤが温まるとバランスする」
で、、、
次の宿題は
「タイヤの温度依存度を穏やかに」
なんだけどぉ
サスペンションセッティングの方向性を真逆にしなきゃいけないから
かなりの難題なんだよなぁ
次回からコンビニレジに習って
「タイヤ温めますか?」
って聞く事にしよう(笑)
大先輩の2号機 M-06 SA22 RX-7は
走行を見ていると
前後Mグリップタイヤでも巻かずに周回してなかなか良い感じ
気になったのが
ピッチングが少なくて終始アンダーステアで
舵角深めで切りっぱなし
ちょっと止まった時に車高水平に調整したらアンダーが消えてスイスイ曲がり始めたので
セッティングの方向性はOK
いくつかの右コーナーのクリップ付近でグラっと巻き込むから
ドラッグブレーキ過多判断
ピニオンを18→20Tに変更して
減速旋回時のブレーキ成分を減らして
巻き込み低減と平均速度Upを狙うと、、、
かなりイイペースで周回
M-07 Concept デミオ君とタミチャレ黄色BRZで接近戦を楽しませて頂きました~
大先輩のM-06はかなり素直に曲がるので
重心位置を測ってみたら
ほぼ40:60
やはり「速い後輪駆動」の重心位置はコノ辺りが美味しいらしい!
M-07 Concept デミオ君のテストメニューは
今後のボディ換装を考えてボディの試着
駆動方式ガン無視なんだけど
S13 シルビアをお借りして
「M-07 Concept シルビアちゃん♪」
1パックだけ緩いラインで試走
比べるのがアホらしい程の低重心
確かにヒラヒラスイスイ走るんだけど
重心高が違い過ぎてサスペンションセッティングがまったく合ってない
ロール&ピッチモーメントが少ないから
ダンパー減衰力過多で曲げるのが大変、、、
現状で速く走らせるには横gを抜かずにタイミング良く左右を入れ替える「振りっ返し」で無理やり曲げていく
低いボディを使うには
ダンパー減衰力を弱めて行って現状のフィーリングに合わせるか
ホイールベースをL→M寸に変更してピッチングモーメントを増やすしかない
得られるメリットは低重心化によるロールモーメント減少でコケにくくなる事
低い分だけ横グリップを増やせるから旋回ボトムスピードを稼げる
デミオ君の後継(次のボディ)をぼちぼち考えているんだけど
悩むなぁ、、、
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