今日はM-06の試走
「減速激巻き」に悩んで
フロントサスペンション縮みストローク過多って判断
昨日バンプラバー&パッカーを使ってストローク規制しました
これで過剰なダイアゴナルロール姿勢が規制されるので
対角にあるリアIn側タイヤの接地切れが無くなるので「激巻き」(スピン癖)が消えるはず、、、
ベストは
フロントシャシーの下にもう一枚バンパーシャシーを追加して
フロント周りの最低地上高を低くして 「狙って接地」させて過剰なフロント荷重をタイヤからシャシー接地に流してタイヤ面圧を減らしてフロントグリップを下げるんだけど
それは最後の手段にして、
あくまでも「サスペンションセッティング」で詰めます!
走らせてみると、、、
狙い通り!
今までは
・高速コーナーでステアリングを切り過ぎたり
・ちょっと強く曲げモーションを掛けたり
・パワーONでアンダーステアバランス状態からスロットルOffしたり
すると、、、
いきなりフロントOut側が「ずぼっ!」と沈んでドカンっと一気にスピンしていたんですが
ダイアゴナルロール姿勢が少なくなって
「コントロール出来る曲げモーション」の範囲に入ってきた
バンプラバー&パッカーでストローク規制はRCでも使える手法です
これで「ブラシレス 10.5T 出力65%の壁」を越えて70%まで制御できました~
次のステップで「出力75%」まで5%出力を増やすと
速度(慣性)に負けて
「止まらない、曲がらない、曲げるとコケる」
の三重苦(笑)
M-06には過剰出力のモーター使っているから
シャシーが追い付いてもちょっとパワーを上げると簡単にシャシーが負ける堂々巡り、、、
「どこまで速くなるか?」って「どこまで旋回ボトムスピードを高める事が出来るか?」次第ですね~
最適な車高とフロントサスペンションストロークを探って車高調整とバンプラバー&パッカーを数回変更
・配線通しのグロメット
・Φ3.0mm Oリング x1
・Φ3.0mm Oリング x2
を試して
「車高水平4.5mm&配線通しのグロメット」がベスト判断
フロントスプリングが硬くて曲げモーションを仕掛け難いから
フロントスプリングを柔らかくしてピッチングを増やして
不足するロール剛性をスタビライザーをハードに交換
これでだいぶ走らせやすくなったけど
まだダメだなぁ
しばらくは出力70%で固定して
サスペンションセッティングを詰めて旋回ボトムスピード向上を狙った方が良い結果になりそうです~
問題点を1つ解決出来たので
大収穫!
これで4輪 M-Gripタイヤでイケそうです♪
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