R33 GT-R「大先輩号」茂原ツインサーキット 走行会①

R33 GT-R「大先輩号」茂原ツインサーキット 走行会①

茂原ツインサーキット走行会に行って来ましたー
横浜の大先輩邸を0500頃に出発して、
高速道路で一気に東進して0630には到着
近所のコンビニで朝ご飯食べて0700に現着

千葉県ってアクアライン使うと近いんですねぇ、、、

到着早々、
荷物を降ろしてテーピング&ナンバー取り外しで準備完了
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受付してトランスポンダーを搭載して ミーティングを受けて走行開始

今日は15分 x6set 結構ハードですねぇ、、、
天気は晴れですが午後からは雲が広がる予報 気温は平年並みですが 結構冷えてます、
10度は切ってると思う

準備が終わってからコースを見に行くと、
路面は乾いていていい状態、
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コースは大体イメージ通りの大きさで1周1170m
高低差は9mと結構大きいです、
一番標高が高いのは2コーナー、
低いのは9コーナーから最終の10コーナー付近

Vmaxはホームストレートエンドで120km/h位でスピードレンジは伊豆のどこかのワインディングに近い感じ、、、

今日は先日の箱根でのテストから前後共に16段付近まで減衰力を高める予定
出来れば最後に更に減衰力を高めてみて様子を見てみたい。

旋回時間が長いヘリポートを回り込む5コーナーと最終10コーナーはラップタイムへの影響が大きく、
且つ今のセッティングだとフロントが沈んで曲がり難いはずだから
減衰力調整で少しオーバー方向に振って誤魔化す方針

とりあえず 1本目は、
コース慣熟を優先して脚の減衰力変更は無し
フロント 25段
リア 24段

普段の車の動きでコースを走って貰ってコースに慣れる事を優先
朝一で路面も冷えてるしねぇ、、、

「それでは大先輩、出撃のお時間です!!」
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最初の走行枠だけど2019年も参加していて2回目なのでコース慣熟は早いですね、

車の動きを見ながら周回を重ねて、
ベストラップは9周目(/10)に53″634
2019年のベストの54“4はあっさり更新
まぁ、車も人も前回に比べれば大改造ですから(笑)
1本目のベスト3ラップの平均は 53″988
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大先輩からの「車の状態」は予想通り、
「旋回時間の長い5コーナーとかがアンダーステアで曲がらない」
外から見ていても姿勢変化が大きくて、フロントアウト側への負担が大きいのが良く見える

一次旋回は苦しいけど
パワーONでの二次旋回は良く曲がるけど
スライドアウト量が多いかなぁ、、、

2本目に向けての変更は
フロント&リアの減衰力を高めて姿勢変化を抑えて
フロントロール剛性不足を誤魔化すために フロントの減衰力をより高める
フロント 20段
リア21段

これで動きは落ち着いてくるし
一次旋回でヨーの立ち上がりが速くなるから曲がり易くなるはず

1コーナーのアプローチから一次旋回
旋回姿勢&舵角はバッチリ
DSC_9943

DSC_9944
クリッピング付近からパワーONでコース幅中央付近へスライドアウトして
左旋回の2コーナーに向けてアプローチ

最終コーナー
クリッピングを奥に取って一次旋回
旋回中のバネ上前後固有振動数から受けるイメージのままの旋回姿勢
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アンダーステア側の安定した姿勢ですが
もう少しフロントタイヤを使えるセッティングにすれば舵角が減らせる

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