今日はお友達と一緒にお台場
「日本科学未来館」に行ってきました~
館内シアターの内容も
ディスカバリーチャンネル風の科学プログラムで綺麗な3D映像
館内展示もなかなか面白い
実物のLE-7が見れたのは嬉しかったな!
実に綺麗なエンジン
国産液体燃料ロケットエンジンで
プリバーナーでの一次燃焼ガス圧力でエンジン上部の液体酸素と液体水素それぞれのターボポンプを回して
ターボポンプを回した一次燃焼ガスも主燃焼室に送り込まれて推力として使われ
ターボポンプにより送り出された液体酸素と液体水素は
冷え冷えの燃料はノズルスカート周辺を巡って温められて
主燃料室で5:9の割合で混ぜ合わせて燃焼
燃焼圧力は123kg/cm2 (12.1Mpa)
燃焼温度は3200℃!
高温高圧の燃焼ガスは超音速流なので
ノズルスカートで体積膨張すると圧力から流速に変換されて更に増速して推力となります。
(飛行速度より高速にならないと推力にならない)
エンジン質量(重量)は1700kg
推力は真空中で約110ton(1074kN)
すげーな、、、
エンジン単体での推力重量比 0.015かよ
まぁ荷物抱えて燃料詰めて推力だけで飛んでっちゃうんだからなぁ
コレを一回こっきりの使い捨てかぁ
航空関係もお金掛かる世界だけど宇宙は桁が違う、、、
作ってる人はちょっと淋しくないのかな?
頑張って作ったエンジンに一回で会えなくなっちゃうんだから
人工衛星の部品も間近で見たのは初めて
グライダークラブの方から
「衛星部品の半田付けはパートのオバちゃんの超絶技巧」って聞いていたので良く見てみると
人が付けたとは思えないほど綺麗に揃った「半田のミニ富士山」が並んでる
基盤のマウントブラケットを見ても
端々に手作業の加工跡が見れる
極少数生産の工業製品なんで本当に手作りなんだなぁ
ロケットや人工衛星がメチャクチャ高いのはしょうがないね、、、
ロボット系は栃木の山奥からアシモ君が出稼ぎに来ていますよ~
けんけん出来るから最新仕様!?
もう一台近所にロボットがあったけど
こっちはハリボテ
ちょっと動いてピカピカするけど
デカいガンプラだなぁ(笑)
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