お友達と箱根に行ってきました。
土曜の昼下がりにボチボチ出発して、夕方の箱根を一回り
久しぶりに雲の上でした♪
L4 2000cc TURBO タービン交換その他イロイロで300ps程って話ですが
ターボ苦手なタイラップは、ブーストが掛かると2次的に立ち上がるトルクを扱いきれません~
パーシャルで待っていたいタイミングなのに”びゅーっ”てトルク出されちゃうとビックリしますね、、
うーん、、、どうすれば上手く使えるのか、見当も付きません、、、
とりあえずは、負圧から正圧に変わらないように1コ高いギアで誤魔化して曲がって
真っ直ぐでチョットだけブースト掛ける(笑)
今回、特に興味があったのが機械式LSDの使い方、
サスペンションがほぼ決まってきたので、LSDの見直しを考え始めます
タイラップ号は純正の機械式2wayLSD ロック率25%&使い込んでヘロヘロ(笑)
この180SXは、社外品の高ロック率機械式1.5WayLSD
乗り始めてしばらくは、違和感が凄いですね、、
交差点ではゴキゴキ、バキバキ
名前の通り内輪差を”差動制限”してるのでとにかく曲がりたがらない。
感覚より余計にステアリングを切らないと曲がりませんね、、、
ちょっと苦手な動き方
得られるものはもちろん絶大なトラクション!
高ロック率の機械式LSDにすると、後輪の支配力が強くなりますね~
何事も後輪主体で動くような感覚で、とにかく真っ直ぐ走りたがる、
旋回姿勢はアンダーステア方向の安定志向、
高速巡航の安定性は大幅に向上しますね。
いつもの遊び場で走ってみると
ブレーキ&アクセルを使ってキッチリ乗らないと差動制限のアンダーステア成分でフロントを押し出しちゃいます。
最大の恩恵は駆動輪の左右接地荷重が偏った状況(ロール状態)でのトラクション能力。
ブレーキを引きずりながら左から右に切り返すような場面でのリアの安心感が大きいです。スピンに入り難いような粘る印象
アクセルを開けても、パワーが逃げずにアウト側斜め前に安定して押し出す感覚で乗りやすいです。
イン側の荷重が薄いタイヤにトルクが逃げず、アウト側のタイヤでトラクションを維持してヨーの動きを安定させてくれていて
「内側に滑りながら巻き込む動き」が出難くなってます。
この車の場合は、加速側はちょっと押し出し感が強すぎる気が、、、
トラクションと回頭性はトレードオフの関係ってのが改めて体感できました。
LSDのロック率が上がるほど、荷重移動をシッカリしないとニュートラルな旋回姿勢に持ち込めないって事ですね、
上手く先回姿勢に持ち込めば、トラクションが掛かるので、安定した姿勢でよりパワーを掛けられます。
さて、なんとなくLSDの効果も体感できたのでタイラップ号にどう織り込むか、、、
減速側の抑えは好印象
加速側はチョット強すぎるような感覚
機械式2WayLSDでロック率を抑えてもらえば好みになるのかなぁ、、、
この180SXを参考にもう少し考えてみよ~
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