BMW M3繋がりのお友達主催のカートオフに行ってきました。
平塚のレンタルカートに集合して10周の走行枠を2本走ってきました。
タイラップのカート経験は「社内カート対決」等で数回走りましたが、
基本的にど素人です(笑)
最初の走行枠は、
カートドライバーの”Aさん”に最初の3周でラインを見せてもらって残り7周を教わったラインを出来るだけ高い速度でトレースする、、、
いつもの乗り方でブレーキを残して初期旋回、クリップまでブレーキを残してパワーON
スパッと一気にテールスライド!!
あれ? 流れちゃう!?
トラクションを失って横に流れて抵抗が増えて一気に失速
ちょんとカウンターを当てて立て直すも、エンジン回転数を失い著しく加速が鈍る
1回目のトレーニングでは平均ラップ
35.563
ベストラップは9週目に記録
34.135
カート、難しいけど面白いです。
感覚的にサスペンション付きの車に比べても数倍の挙動の早さ
ミスを誤魔化せないソリッドな乗り物です
コントロールは出来るけど、上手く走るのはムズカシイ
休憩中に次の走行枠に備えてカートの基本的な乗り方をレクチャーして貰います
①ブレーキ、前回、立ち上がりを分割してタイヤに同時に2つの事をさせない
直線的なラインでフルブレーキで減速
②ブレーキをリリースしながら初期旋回
このタイミングで旋回姿勢を作り
イン側のリアタイヤを浮かせて3輪でスライドする感覚でクリップに滑り 込む
③クリップで慣性を失いスライドを止める
イン側リアが接地したらパワーON
(ここで慣性を殺してタイヤの余力を作る)
④パワーでスリップアングルを維持しながらアウト一杯へ
一番大切はポイントはクリップまでの進入姿勢の作り方
出来る限りステアリングの舵角を少なく、荷重移動で姿勢を作る
一番の失敗はブレーキをクリップまで残しタイヤを横に使っているところにパワーを入れた事
ミスの原因はタイヤの使い方ですね、、、
走ってみて改めてわからないコーナーを教わって 2回目に備えます。
タイラップが休憩の合間に”Aさん”が単独走行
明らかにコーナーボトムスピードが速く、使っているエンジン回転数が高いです、、、
32秒台を楽々連発、、、
眼がマジです、、
良く見るとステアリング舵角が殆ど入ってません
他の上手な人たちの走行枠を見学してから、いよいよタイラップ2枠目
色々試してブレーキリリースでスライドに持ち込むコツを掴んで失速しなくなってくると、
コーナー繋ぎ部分の速度が上がり他のコーナーで突き刺さる(笑)
2回目の走行枠での平均ラップ
34.309
ベストラップは”Aさん”にラップされた次周に記録
33.877
速いドライバーに引っ張って貰うと一段速いペースで走れちゃいますね(笑)
上手いドライバーに走行枠の合間にレクチャーを受けながら練習すると、ラップタイムに効果が現れるので乗っていて楽しいです♪
車の動きはハッキリと感じられるし、安全性も高い(まぁ、真正面から刺さったらダメですけど)
成功、失敗はタイムに表れるので評価もわかりやすい
「運転を覚える」って事に関しては最高のコストパフォーマンスだと思います。
自分の最近の悪い癖も見えてきましたし、
勉強になりました♪
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