午後からは2週間前の全休の時にバラした軒天を張ります。
何を張るか悩んだ結果、ケイカル板にしました
カラーベニヤが一番簡単だけど
最近は耐火性を問われて「不燃性の材質」が指定になっています。
薪ストーブの煙突作った時の余ったケイカル板を切り出して
ドリルで下穴をあける
切り出して下穴あけたケイカル板に
パラテックス塗って防水処理
表面はもちろん裏面も防水処理
万が一水か裏目に回ってもケイカル板が吸わずに流れ落ちると長持ちしますので
両面に塗って十分乾燥させます。
雨で腐って欠落した破風板を補習
ザクザクになった部分を取り除き
ケイカル板の切れ端でパッチを作って、
ウレタンプライマーを塗布して落ち着かせて
エポキシ接着剤で接着
エポキシ接着剤が固まったら
ポリエステルパテを盛って大穴を塞いちゃいます。
破風板の修理が一区切りしたあたりで
ケイカル板の防水処理が乾いたので
軒天にビス止めして
吹き上げ雨が裏に回らないようにコーキング
このコーキングは耐候性を重視してコーキングの上から塗装するのでウレタンコーキングを使います
シリコンコーキングは塗装も接着も出来なくなるので水回り以外は使っちゃダメです。
コーキング打って
固まったパテの成型して本日の作業完了♪
明日、ペンキ塗って仕上げます~
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