先日、調子が悪くなって降ろした
「タミヤ製 ブラシレスモーター 17.5T」
ローターシャフトがガタガタに振れているからベアリングが砕けたと思って
ベアリング交換前提でバラしてみたら、、、
「ベアリング生きてるよぉ?」
ちゃんとスルスル回るしガタもそんなに酷くない
ベアリング単体にしてローターシャフトに通すとガッタガタ
まさかと思って
ローターシャフトのベアリング当たり面の径を計ってみると
シャフト軸径 2.90mm
ベアリング当たり面 2.75mm
なんでシャフトが痩せるんだよ、、、orz
ベアリングが破損してロックしたならわかるけど ベアリングは全く問題無し
これってベアリング内径とシャフト外径の公差設計ミスなんじゃないの?
僕のインチキノギスじゃ測定値は怪しいけど
ローターシャフト磨耗から考えて公差が大きくシャフトバランス不良or加減速のトルクリアクションでローターシャフトがベアリングインナーレースの内側で踊って叩いてるっぽい
「ベアリングに負けるローターシャフト」って材料選択(表面処理)もどうなのよ?
普通シャフトを勝たせてベアリングを消耗交換するように設計するよね?
とりあえずローター交換が必須になったから
タミヤに送って修理決定なんだけど
どんな言い訳するのかな?
破損状況から
デミオ君に使っている15.5Tもアヤシイからバラしてみると
既に当たり面が荒れている
これも余命は長くないなぁ、、、
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