M-06 【ギア比変更】

昨夜のM-06 S-HICAS耐久テストで気が付いた問題点
「高ギア比」問題
ドラッグブレーキ(エンジンブレーキ)が強すぎて扱いにくい
簡単にイメージ出来るのは
実車でシフトUpせずに1速で走り回っている状態
スロットル操作でぎったんばっこんピッチングしちゃうんです。

実際に走らせた時の一番の問題は
大きなRを描いて旋回する事が難しい

特に顕著なのが高速コーナー
目一杯速度を乗せて旋回していて
ライン修正でちょっとだけパワーOffしてInに寄せようとすると
ガツン!とドラッグブレーキが掛かった瞬間に一気にオーバー
ドラッグブレーキが強くなるほど
減速率コントロールが難しくなります

オーバーステア寄りのセッティングを好むIri塾長が高速コーナーでスロットルを細かく煽りながら旋回するのはドラッグブレーキ対策って事が判明

そんな芸当 僕には無理です、、、

M-07 Concept デミオ君だとピニオン 22T辺りから扱いやすくなったので
ギア比 5.251より低いのが良さそうな感じ

って事で
M-06も低ギア比に変更します。
田宮純正のギアだと一番低くしてもピニオン 20Tで ギア比5.8
道理でギクシャクして走りにくい訳だ、、、
もっと早く気が付けって!?
僕はバカだからなぁ~(笑)

5.8じゃどうにもならないから
社外品のスパー&カウンターギアを使ってギア比の選択肢を広げます
DSC_1750
今回は手持ちのピニオンギアの縛りで
ピニオン 20T スパー33T ギア比5.17

作業開始すると
ギア交換だけなら意外と作業性が良い!
DSC_1749
ギアカバーを外すだけの簡単アクセスでマルっと交換出来ちゃう

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DSC_1752
10分位で作業完了しちゃった♪

最高速&加速力はKV値×D/R
最小ドラッグブレーキはギア比
ブレーキはブレーキD/R
で調整すると走らせやすくなるイメージ
出力はD/Rで調整できるから
効率を無視すれば
ターン数の少ない高出力モーターに低ギア比の組み合わせの方がセッティング幅が広くなるなぁ

M-07 Concept デミオ君はギア比4.813でかなり扱い易いバックトルク特性だから

本命ピニオンは22T ギア比4.70
22Tピニオン買って試してみます~

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