M-06 【リアスプリング レートUp】

本日の早朝作業は
M-06のリアスプリング変更のテスト

スタビライザー追加で「フロント>リア」になった前後ロール剛性バランスを
リアスプリングレートUpで「フロント<リア」に修正したので動きの確認

ストレート走らせて軽くスラローム&ダブルレーンチェンジ(エルクテスト)すれば一発でわかります(笑)

ストレートの座りも良くなってスラロームしてもリアがスキッドに入らずに落ち着きました~
旋回特性も良好でリフェバッテリーなら僕でもコントロール出来るレベルなってきました♪

良さそうなバランスが見つかったので
ダメ元で更にもう一段リアスプリングを硬めて
OP-636 紫 380g/mm
DSC_1087
明らかにリアのバウンス&ロール剛性が高すぎるセッティングなので
得られる特性は「どアンダー」

走らせてみると ストレートの座りは抜群
スラローム&ダブルレーンチェンジもべったり安定
その代わりに、、、
パワーONで強烈なアンダーステア
これは流石にヤり過ぎ(笑)

ただし、、、
アスファルト路面でのセッティングなので
よりグリップの高いカーペット路面なら
リアにOP-636 紫 380g/mmを組んで
フロントをバランスが取れるまでレートUpしていく方法が使えます。

フロントは手持ちで一番柔らかいOP-333の蛍光赤なので
レートUp方向は細かいセッティングが可能だから
より好みに寄せられる
DSC_1086

次の問題点は、、、
減速旋回でステアリング入力初期が鈍くて
追舵を使うとある舵角から急激にヨーが立ち上がる事
ステアリング入力に対してヨーの立ち上がりがリニアじゃない、、、

プロポのエキスポを調整して+25%まで初期を高めると初期入力に対して必要なレスポンスが出るんだけど
もちろん追舵時の悪癖は抜けない

悪さしているのはフロントダンパー

初期レスポンスが弱いのはダンパー減衰力不足でタイヤ面圧がリニアに掛からないのが原因だと考えています。

追舵での急激なヨーの立ち上がりはフロントサスペンションのフルボトムかも、、、
実車ならフルボトムすれば面圧過多でスリップダウンしてアンダーステアになるんだけど
質量1/1000でタイヤ激余りのRCだと
面圧が高まるほどグリップが出ちゃうから
フロントアウト側タイヤが引っ掛かってヨーが一気に立ち上がる

対策として、、、
フロントダンパーの減衰力を高めてフロントタイヤの面圧の立ち上がりを良くしてみます
これで初期レスポンスが出るはず!

さて、、、どうなるか?

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