本日の早朝作業は
E36 325i Cabriolet リア ボディダンパーのブラケットの仕上げ
昨日の溶接を「盛って削って」を繰り返して
技量より根性でがっちり溶接したら
錆び止めにシルバーを吹いて全ての部品が完成
「E36 325i Cabriolet リアボディダンパーkit 」の出来上がり~
仮付けテスト走行での過度特性の不具合はブラケットの支持剛性不足と考えて
ブラケットに補強プレートを追加して応力分散させて支持剛性を高めました。
コレでブラケットの倒れ込みは一気に減少するので改めててテストを続けます。
部品が出来たので
早速、取り付けちゃいます。
13mmソケットと22mmレンチ2本で完全ボルトON
車体側の加工は一切無し
支持剛性の作り方を変更するためにブラケットの補強プレートを追加
現車合わせで位置と高さを調整して
補強プレートはボディ側の縦方向のパネルの継ぎ目に掛けてあるので
入力でプレート当て位置が潰れる前に他のパネルが壊れるかスポット溶接が剥がれる
まぁ、、、ソレって事故レベルの入力ですね
締め込み高さ0.3mmくらいに調整して作ったので
アッパーマウントナットを締めれば補強プレートがボディに完全密着します。
ブラケットを取り付けて力いっぱい揺さぶってもビクともしない!
この構造なら4mm厚の鉄板をひん曲げるかアッパーマウントのボルト&ナットを千切らない限りは動きませんからねぇ
これでボディダンパーの減衰力を逃がさずに作用させる事が出来ます。
どう変化するか楽しみ~♪
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