E36 325i Cabriolet ブレーキフルード全交換

E36 325i Cabriolet ブレーキフルード全交換

ブレーキフルード パワーブリーダーを作ったので
早速フルード交換実施
一人じゃ出来ない作業なので先伸ばしにしてましたが
コレで気分良く交換出来ます♪

最初にコンプレッサー回りの設備向上から
我が家のコンプレッサーは200Vが来ていないのと省スペースを考えて
MAXの高圧コンプレッサーを使ってます。

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MAX-HL1210E
(大工さんが釘打ちに使ってるヤツです)
突発で出先でコンプレッサー使いたくなってもコレなら車に簡単に積んで持ち運べます、

今までは、コンプレッサーのレギュレーターで圧力調整して、ホースで繋いでエアツール使ってましたが
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独立したレギュレーター&ウォーターセパレーターを追加
この先塗装もしたいので補助タンク、エアフィルターも導入する予定です。

で、、、
色々と機材拡張するのにコンクリートの壁だと使い勝手が悪いので、
先日の炉壁作りで余ったアンカーボルトを使って壁に角材を取り付けます。

適当な角材を持ってきて
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部品庫からアンカーボルトを探してきて
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ドリルで下穴開けて
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アンカーボルトの下穴深さを見て、
コンクリートドリルの搾孔深さを決める
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「位置決め」と「水平出し」をして
マーキングしたら、ハンマードリルで搾孔
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「吼えろ 俺のボッシュ!」(笑)
(ボッシュのハンマードリル欲しかったから 嬉しくて)

後はアンカーボルトを打ち込んで、
ナットを絞めれば固定完了
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角材にブラケット付けてレギュレーターを組んで
コレで圧力調整と水切りが出来ます。
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さて、、、レギュレーターの準備が出来たので
早速、コンプレッサーを回してレギュレーターで圧力設定

①パワーブリーダーにあわせて100kps(=1kgcm2)に設定
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②マスターシリンダーとリザーバータンクをタイラップで締め付ける
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(加圧した状態で外れたら大惨事ですから)

②スポイトボトルでリザーバータンクから古いフルードを抜いて新しいフルードを7割位充たす
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③ブリーダータンクにも新しいブレーキフルードを入れる
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どうせ残しても吸湿してゴミになるだけなので1缶全部イッちゃいます

④少しだけバルブを開いてブレーキフルードをリザーバーコネクター側に送る
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⑤リザーバータンクにコネクターを接続して加圧して漏れが無いことを確認する
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これで準備完了!
準備ができたら「マスターシリンダーから遠い順」にフルード交換です.
僕のE36は左ハンドルなのでマスターシリンダーは左
交換順序は右リア→左リア→右フロント→左フロント

左後ろから始めます。
ジャッキで上げてタイヤ&ホイール外して
ホース繋いでバルブ開くだけでフルードがどんどん圧送されてきます♪
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しかし、、、
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凄い色のフルードが出てきたなぁ(笑)

こんな感じにバルブ開けば「つっー」っと流れて交換完了だから

右リア→左リア→右フロント→左フロントでぐるっと回って全量交換完了
ジャッキUpとタイヤ取り外し&取り付けが一番大変な作業でした~

全ての作業が終わったら圧力を抜いて
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リザーバーコネクターを取り外して
フルード量の調整してブレーキフルード全交換完了

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独り作業でも1時間掛からなかった♪
コレなら簡単だから毎年交換でも苦にならないね

友達から教わった「バスマット敷いて作業」はかなり快適
冷たくないし、膝も痛くない♪
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バスマットの穴にホイールボルト突っ込むと、「蹴っ飛ばしてさようなら」防止になるね~

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