先日の台風の日、
小筆を買い忘れて豪雨のなか山を降りて町に買い物に出かけた時、、、
案の定、道路に大きな水溜りを見つけ、手前で一旦停止してゆっくりと渡ろうとしたときに対向車線に現れた
“実にわいるどな男のクロカン4WD”
ブッいタイヤを履いて「水溜りなんてガンガンだー!!」の勢いで水溜りに突入
危ないよ、、、危険予知できないアホか、、、
道路交通法第71条(運転者の遵守事項)
車両等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
「ぬかるみ又は水たまりを通行するときは、泥よけ器を付け、又は徐行する等して、泥土、汚水等を飛散させて他人に迷惑を及ぼすことがないようにすること。」
ってあるの知らない?
この法律に基づき人にドロ水ぶっ掛けたら“泥はね運転”として反則金が設定されているし
ナンバー控えられて後で通報されたら相当ゴネるよ(笑)
完全に100:0だから弁護士さん入れて
洋服のクリーニング費用やカバン、書類、電子機器の損害請求はもちろん
仕事に穴あけたら休業補償も請求など
民事責任追及されてコテンパンにされる可能性もあります。
さらに目に泥水が入って救急車呼ばれて診断書取られればかなりヤヤこしい事になることが考えられます。
車も痛むし、人に迷惑をかけるのでたかが水たまりでも注意したほうが良いです。
で、、、話を戻して、、、
水溜りに勢いよく飛び込んだクロカン4WDがカーテンのように巻き上げた水が車に直撃した瞬間!
「がらがらがらがら、、、」
あ、、、何か壊れた、、、
「水掛かっただけで壊れるか(笑)?」って笑いながら状況確認
がらがら言ってるけどアイドリングは変化なし
動かしてもパワー感に変化なし
そもそもエンジン回転数にガラガラ音が同調していない
って事でエンジン本体は大丈夫
(そりゃそうだろ、、、)
邪魔にならない場所まで車を移動してボンネットを開き確認してみると
ラジエター前方、バンパーの後方から「がらがら音」発生
つまりこの場所にある回転体は「電動ファン」
どうやら電動ファンが壊れたみたいです。
土砂降りの中、出先でバラしても何も出来ないので応急処置を考える
気温は低いので電動ファンを殺しても無理しなければ大丈夫
でも、エアコンと電動ファンは連動しているからエアコンの効きは悪くなる
エアコンが効かないと窓の曇りが激しくて視界がさえぎられて危ないのでエアコンは動かしたい
って事でヒューズ抜いて電動ファンだけを殺してしまうことに
ヒューズBOXのカバーを剥ぐって確認すると
さらに調べると
16番はエアコン(air conditioning)にも繋がっているので
5Aと小さいのでエアコンコンプレッサーの電磁クラッチリレーかな?
16番を抜くとエアコンもろともが使えなくなるって事ですね、
41番は他の回路には使われておらず、しかも30Aの大容量
電動ファンに電源を送るメインヒューズはコレですね
って事で改めて41番を抜いて電動ファンを殺して帰ってきました
ばきばき、、、(笑)
25年落ちにもなるとプラスチックの劣化が進んで簡単に折れちゃいます
電動ファンが廻っている時に大量の水が飛び込んだ衝撃で割れちゃったんですね
さて、、、冬の間はとりあえず誤魔化せるけど、できるだけ早く治さなきゃ、、、
部品を調べてみたら、、、
結構高いなぁ、、、
まだモーターは生きてるし「ファンが折れた」だけだから現物修理してみます。
この程度でその都度修理に出して新品交換してたら
いくらお金あっても足りなくなるって(笑)
部品代35000円+工賃12000円位は請求されそうです
さて、、、どーやって修理するかなぁ、、、
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