エレベーターのリンケージ確認

引き続き「操縦系統の確認と調整」です。
今回はエレベーターのリンケージの確認です。
飛行機の操縦桿を引いたり押したりすると、水平尾翼に取り付けられた昇降舵(エレベーター)が上下に動きます。
これで飛行機のピッチング方向のコントロールを行います。

機体の現状は組み付けも終わり、操縦桿からエレベーターまでのリンケージも接続されて動く状態ですが、

いかんせん、、、動きが渋い、、、

通常、操縦桿に触れなければ舵面の重さでDown方向に下がるんですが、
フリクション(摺動抵抗)が大きくて下がりません(笑)

これじゃ、お話にならないので操縦桿から順に分解、当り取り、グリス塗布、再組み立て、の手順で確認、調整です。

前席、後席の操縦桿をバラしてみると、、、

HI3C0045
HI3C0045

搬送用にキツメに絞めてありました、

HI3C0044
HI3C0044

清掃、グリス、再組み立てでガタが出ないギリギリで軽く動くトルクで絞めなおします、

胴体内部のベルクランク、ボールジョイントも同じように分解、組み立
て、

HI3C0047
HI3C0047

HI3C0048
HI3C0048
HI3C0049
HI3C0049

調整をしてエレベーターまでのリンケージの再確認完了
これで軽くなるはずです♪

操縦幹を動かしてみると、、、
軽くなってはいるけど、なんかザラザラする、、、
フリクションも残っているし、、

リンケージはOKって事は、残るはエレベーターのヒンジ部分って事ですね、

改めて水平尾翼からエレベーターを外して、ヒンジ部分を確認すると、

HI3C0051
HI3C0051

シンプルな構造ですね~(笑)
フレームの丸パイプをアルミ ブラケットで挟んだだけの単純構造
バラしてみると、1mm程のテフロンシートが挟まっています。

「何でこれで動きが渋いの??」

構造が単純すぎて動きが渋くなる要素が少ないのに、、

テフロンシートを外してみると、、、

HI3C0056
HI3C0056

端に切り出し時のバリが残っていてチョット引っかかります。

HI3C0055
HI3C0055

ペーパーでバリを落として引っ掛かりを無くして、

HI3C0057
HI3C0057

ヒンジ部のパイプを見ると、、、表面がアルミパイプそのまま(笑)

HI3C0059
HI3C0059

これがザラザラ感の原因かっ!!

もちろんタイラップがこのまま組む訳が無い!!
ポリッシュコンパウンドの「花咲かG」を持ち出して、、、

HI3C0060
HI3C0060

「磨け!磨けぇ~っ!!」

HI3C0061
HI3C0061

帯状に切り出したウェスでせっせと磨いてツルツルピカピカに♪

HI3C0062
HI3C0062

エレベーターヒンジの4ヶ所を同じようにバリ取り&磨きで仕上げて、組み上げると、、、
エレベーターはストンとDown位置に下がり、操縦桿はスルスルと良い感触♪
へへッ 良い仕事しちゃいましたねェ~(笑)

最後に水平尾翼のストラットを取り付けて作業完了、

HI3C0063
HI3C0063

HI3C0064
HI3C0064
HI3C0065
HI3C0065

エレベーターと水平尾翼はOKです♪


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