土曜日はE36 M3のクラッチ レリーズシリンダーの交換作業しました~
最初にSSTの製作
クラッチフルードを圧送して充填&エア抜きするから
レリーズシリンダーのピストンが抜けないようにする押さえ金具です
そこらへんに落ちてる適当な鉄板にレリーズシリンダー固定穴と同じ幅で6.5mmの穴をあけて
真ん中に6.5mmのドリルで軽くさらって
プッシュロッドの受けの凹みを作る
あとはホームセンターで売ってるM6の両切りボルトとナット&ワッシャ
締め込み用の蝶ナットを組み合わせて出来上がり
古いレリーズシリンダーでに組んでチェックすると
こんな感じ
車の下に潜ってレリーズシリンダーを仮止めして最後のホース位置&角度を調整して
一番ストレスが無い位置でホースを締め付ける
仮止めしたレリーズシリンダーを取り外して
SSTでプッシュロッドを目一杯縮めて準備完了
フルード圧送ボトルsetを準備して
ブレーキフルードを入れてコンプレッサーに接続して
リザーバータンク側にフルードを呼んで
リザーバータンクに接続
クラッチペダルを戻して
20PSIで加圧すれば圧送準備完了
1Wayバルブを組んだホース&受けボトルをレリーズシリンダーのブリーダーに繋いで
エアが抜けるようにブリーダーを上にしてからブリーダーを開けば
リザーバータンクを経由してフルードが流れこんでクラッチラインを満たして
気泡が出なくなったら充填&エア抜き完了!
静かにSSTを外れる寸前まで緩めてレリーズシリンダーにフルードを満たしてから
圧送圧力を完全に抜いてからSSTを取り外す
あとは狭い作業スペースに泣かされながらレリーズシリンダーを取り付けて
クラッチ復活!!
作業合間にお隣さんが作ったネギ頂きました(笑)
で、、、早速クラッチペダルを踏んで作業完了を確認すると
すかすか、、、orz
クラッチペダル付近に頭突っ込んで手でクラッチペダルを動かすと
クラッチマスターシリンダーから
「きゅ~っ 、、、」ってフルードが流れる音がする
あぁ、、、
クラッチマスターシリンダーのシールもダメなのね(泣)
って事で次はクラッチマスターシリンダー交換です
結局全交換かよぉ~
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