先日、慣らしを済ませたS30型 フェアレディZ
1500rpm以下のトルクが極端に薄くバックギアでもクラッチを軽く当てた瞬間にエンジンストールしちゃうし
全体的にトルク感が無くて薄っぺらく「ベーベー」と癇に触る音で回ってるだけ
う〜ん、1000kgに2500cc載っけてるのに
トルクパンチが無さすぎる
エンジンと排気系のアンバランスを疑ってバラして現状確認すると、
6-2-1集合からφ72で触媒→サブマフラー→リアマフラーで構成されていますが
φ72はNA6気筒2500ccには太過ぎてマフラー背圧不足だよ、、、
マフラーに「絞り」を作り組み込みました。
同クラスの自分のE36 325iのパイプ断面積を参考に
他NA車数台のメインパイプ系を横目に眺めながら絞り経をφ54として
3mm厚のアルミ板から切り出しました。
計算値はφ52だけどちょっと欲張った(笑)
絞りはサブマフラー後方 リアマフラー前方のフランジ部分に取り付けました
テストで確認した効果は問題点の半分くらいは改善
アイドリング付近からしっかりトルクが出てきてスロットルペダルと加速gのリンク感が良くなり
癇に触る爆音がやわらぎました。
この結果から もう少し絞りを強くしてφ52がベストバランスだと考えます。
寸法決め(効果測定)目的のアルミ板製で耐久性は期待できないので金属板から切り出しで再制作が必要ですね〜
次はφ52の絞りにしてみます〜
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