先日の練習走行の後に仕様変更後の効果測定を行いました〜
380ブラシレスモーターによる軽量&低重心化は操縦安定性の向上に効果的です
得られた操縦安定性のアドバンテージはラップタイムの安定化に表れています。
パワーは13.5Tで540モーターと同等と判断します
(540モーターのガンベイドとストレートスピードは同等でした)
Mシャーシに380ブラシレスモーターはオススメできる組み合わせです。
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M08 Concept
材料置換を主にして軽量、低重心、低ヨー慣性モーメントを突き詰めました。
※シャシー系
全てのスチールビスをアルミ、チタン、樹脂に変更して軽量化
アルミボールジョイント採用による軽量化
サスペンション&ステアリング系にアルミ&チタンターンバックル採用による軽量化
バンパーサポートの肉抜きによる軽量化
ロアデッキ補強によりシャシー構成部品撤去による軽量化
フロントボディポスト変更による部品点数削減による軽量化
ボディポストの一部をカーボンロッドに変更、スチールベータピンの廃止による軽量低重心化
ライド製 BRZボディ採用による空力特性改善&ワイドボディ
ワイドボディ&ホイールスペーサー仕様でトレッド+4.8mm
※パワートレイン系
適正なバッテリー容量に変更して小型軽量低重心化
バッテリーホルダーを簡略化して軽量低重心化
受信機とアンプのレイアウト変更で配線短縮による軽量低重心化
動力系配線を細線化及び銅皮膜アルミ配線に変更して軽量化
モーターを540→380ブラシレスモーターへ変更して軽量低重心高出力化
ギアボックス内のカウンターギアシャフトをカーボンに変更して軽量低重心
OIL封入式ギアデフのロック率適正化
デフカップリングをアルミへ変更して軽量化
ダブルカルダンドライブシャフト採用、等速化で駆動効率と接地性の向上
※サスペンション&ダンパー
CVAダンパーのピストン、Oリング、シャフトガイド、ダイヤフラムをTRFダンパー仕様に変更
チタンダンパーシャフト採用で軽量化
スチールサスピンをカーボンに変更して軽量化
ダンパー正立取り付けによる低重心化
高グリップ路面仕様へジオメトリー&アライメント変更
高速化による高荷重対応の為 高レートスプリングを採用してバネ上固有振動数変更
※重心位置調整
シャシー最下部へのバラスト60g搭載で前後重心位置の適正化と低重心化
ボディ込みでの走行重量は981g
重心位置調整後の走行重量は1041g
重心高は約30mm付近
良く走るようになってきました。
こんな遊びが簡単に楽しめるのがRCの魅力ですね~
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