リア アルミアップライト化でフルアジャスタブルになったので
早速 ジオメトリー調整に取り掛かりました!
昨日のセッティングがかなり良かったので
ここから離れるのはちょっと惜しいけど
まだインフィールドで離される&逃げ切れないので「運ちゃんも車も まだまだ伸び代たくさん」って事
基本セッティングとして記録したから
さらに先へ進みます
今回 リアをアルミアップライト化した目的は、
「速さと戦闘力は出て来たので 緊張感を下げてミスしにくい車にする事」
手段は
リアのキャンバーゲインの調整
フロントに対してリアのキャンバーゲインが少なくて
ロールが深くなるほどオーバーステアになるので
ペースを上げる程ヒリヒリ感が出てくる神経質な操縦性はダメだと思う
現時点での対策はイニシャルキャンバーを
フロント-1.0°に対してリアを多めの-2.0°にしてロール時の不足分をリカバリーさせていましたが
今回はアッパーアームのピボット点を変更してアッパーアーム長を短くしてキャンバーゲインを調整してみます
調整方法は
最初に車高出ししてから基本アライメントを出し
キャンバー
フロント -1.0°
リア -2.0°
キャンバーゲインの実測は定量化するために
スプリング&ダンパーを取り外して接地状態でキャンバー測定します
変更前は
フロント
-1.0°(1g)→-1.0°(フルボトム)
リア
-2.0°(1g)→-0.5°(フルボトム)
リアが思いっきり不足してるので
体感と数値傾向は一致
リアのアップライトに挟むスペーサーを標準の2mmから増やしてアッパーアームを短くしてキャンバーゲインを高める
1mm増しの3mmスペーサーで
フロント
-1.0°(1g)→-1.0°(フルボトム)
リア
-2.0°(1g)→-2.0°(フルボトム)
でキャンバーゲインが揃ってきました
次は昨日と同じタイヤとイニシャルキャンバーからスタートして変化傾向を見て
リアのスタビリティが改善されたら旋回性と相談しながらリアのイニシャルキャンバーを調整してみます!
今朝、目覚めた時に気が付いたんだけど
簡単に考察→調整→実験→分析が出来るって事は
「次々に部品が欲しくなる」って事だよなぁ、、、
恐るべしOP商法、、、
気が付いた時には完全にタミヤに転がされてる
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