E36 325i Cabriolet ブレーキフルード全交換

本日の早朝&お昼休み作業は
E36 325i Cabriolet ブレーキフルード全交換
2年毎の全量入れ替えです。

最初に
コンプレッサーのスイッチを入れて圧搾空気を貯めてタンクを冷やしておく

リザーバータンクから古いブレーキフルードを抜けるだけ抜いて
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新しいブレーキフルードを規定レベルまで入れる
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いつも独りぼっち作業で
ブレーキペダルを踏んでくれる人がいないから
自作のフルード圧送ボトルを準備
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残りのブレーキフルードを入れて
リザーバータンクにセット
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(初めての車はリザーバータンクとマスターシリンダーをタイラップで縛って抜け止め固定する)

コンプレッサーにレギュレーター&ウォーターセパレーターを組んで
圧送ボトルを2kg/c㎡で加圧
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コンプレッサーのエアで圧送するので 圧搾空気温度を下げた方が水分が少ないので
ブレーキフルードに優しいです。
もちろん、晴れた寒い冬の朝が最適

ベストはコンプレッサーエアじゃなくて窒素ボンベなんだけど
まぁDOT4だからそこまで気を使ってもねぇ、、、

これでブレーキ系統を加圧して、ブレーキフルードも自動圧送状態
各接続部分に漏れが無いかを確認したら

あとはマスターシリンダーから遠い順にフルード入れ替え開始
左ハンドル車 左マスターシリンダーだから
右後→左後→右前→左前の順番

ジャッキで上げてキャリパーのニップルにシリコンホースを繋いでニップルを開けば
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「ツーーー」って
古いブレーキフルードが流れ出る

出てきたフルードは劣化して黄色っぽいから
シリコンホースに流れるブレーキフルードの色が透明になったら入れ替え完了!
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段取りさえ終わっちゃえば入れ替え作業は40分程度
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フルードを1L x2持っていたので
段取りついでにM3のブレーキフルードも全交換しちゃいました~

最後に念のため、、、
ブレーキフルードは塗装を侵食するから
水を掛けると侵食力が無くなるので
水洗い洗車
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寒いなぁ~

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