昨夜は家族がお世話になっている方と一緒に
「天ぷら処望月」へ、、、
天ぷら屋さんに行ったけど
「怒涛のお刺身オールスター♪」
もちろん全て「究極の血抜き」で仕上げられてます。
①カツオの心臓 (塩ゴマ油)
なんと、ほとんどレバー刺し!初めて食べてビックリ
②日戻りカツオをわさび醤油で
背中、中トロ、大トロ、
そして、
なんと普通は生臭くて食べれない「血合い」
全くカツオ臭は無くてカツオの美味しさだけを楽しめます。
「日戻りカツオ」って普段聞かない言葉ですが
これは「その日釣れたカツオをその日の内に陸上げして下処理したカツオ」の事
コレは市場で仕入れた魚じゃまず食べられない
理由は簡単で
「カツオ漁の船は出港したら船倉がいっぱいになるまでは帰港しないから」
つまり、
帰港して市場に出た時点で、釣り上げられてからかなりの時間が経過していて鮮度が落ちています。
どんなに氷で冷やしても内臓と血液から腐敗が始まるので市販の魚は生臭くなります。
もっちーは釣り上げてすぐに活き締めとエラを切って鮮度を保ち
その日の間に「究極の血抜き」で完全に下処理を済ませて真空パックで空気を遮断して冷蔵庫で熟成させます。
ここまで丁寧に作り込んだお刺身は全く違う味に仕上がります。
冊を切って盛り付けは最後の仕上げ
釣り上げてからまな板に乗るまでに勝負は決まってしまうのが「お刺身」ですね
③金目鯛の炙り
金目鯛は実は癖があって少し苦手なんだけど
「あの金目鯛の癖」が全く無い!
しかも炙りで脂がトロけて凄いことになってます。すだちを絞って塩を振ると極上です♪
④黒ムツの炙り
凄くすっきりとした上品な味
脂が乗った身と炙りの皮目
もちろんすだち&塩が最高、、、
⑤14日熟成の完熟カンパチ
背中、中トロ、大トロの組み合わせ
先週の10日熟成を完全に超えてます
脂が強いネタほど究極の甘味に化ける
「4人で牽制しつつ仲良く分けっこ」して楽しませて頂きました。
「お刺身最強」の天ぷら屋さんです♪
唯一の心残りは、、、
今回も運転手で日本酒おあずけ、、、orz
焼き物は
①キハダマグロの腹皮身
キハダマグロの腹皮身は大トロの一番下の部分の串焼き
もう魚じゃないよコレ!
焼きたてでホコホコを頬張るとジューシー♪
②完熟カンパチのかぶと焼き
普段はかぶと焼きはホジるの面倒だから食べないんだけど、、、
気が付いたら徹底的に分解してた(笑)
③完熟カンパチのカマ焼き
カマは大トロより美味しい部位
もちろん大好き♪
もう、、、素晴らしい
お魚の後は、おまかせ天ぷらコース
スタートはホタテの貝柱のイクラ乗せから
絶対的な人気メニューで掴みはOK!
お刺身で食べられるホタテの貝柱を天ぷらにして
イクラを乗せた贅沢な一品
ホタテの揚げ加減が絶妙で貝柱の旨みがたっぷり
一口で食べるのが流儀です
初めて食べる活タコの天ぷらは
噛めば噛むほど味が出る
みんな黙々と食べて静かになる(笑)
赤イカの天ぷらは
熟成させて水分調整して甘さ濃厚
安心の美味しさ
イカは身の殆どが水分なので水分を抜いた方が味が良くなりますね~
海老天は
どこでもレギュラーメニューなだけに
誰でもはっきりと違いがわかります。
火の通りは毎回変わらずに絶妙なプリプリ加減♪
ちょっと早いと生っぽくなるし
揚げ過ぎるとパサパサ
毎回変わらずの抜群の安心感
やっぱり塩だな!
最後はメニューになかったオクラの天ぷら
パリッとした歯ごたえとオクラのトロミ
コレは次回も食べたいなぁ
シメはかき揚げ丼かと思っていたら、、、
凄いの出てきた!
「カツオのヅケ丼」
もちろんこの季節限定メニュー
あのカツオのお刺身をワサビ醤油でヅケにしちゃってご飯に盛っちゃいました
紫蘇の風味が加わってもう止まらん、、、
今回も驚きの連続の夕食
一緒に行ったお客さん&叔父さんも大感激させて頂きました!
もっちーありがとう♪
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
にほんブログ村
中古住宅ランキングへ