外は霧と雨です
ちょっと寒いからストーブ点火
お外で遊べない、、、
雨だからって休日を無駄にする訳にはいかない
人生は短いんだ!
って事で、
トーチスイッチライン断線で不調だった熔接機を修理します
先ずは熔接機から取り外した「トーチ御一行様」を分解
トーチグリップをバラして
スイッチ分解
ゴムチューブから
マイナスケーブル、
コンジットチューブ
スイッチライン
を抜きとる
悪さしているスイッチラインをテスターで確認すると
赤ラインが断線してたので
3sqのケーブルと圧着端子で作り直し
ケーブル長さとゴムチューブの関係がわからないから
先にトーチを組み立てて「基点」として、
30cm間隔位でマスキングテープを巻いて位置決めしちゃいます
あとはゴムチューブを通し易いように引っ掛かりそうな
コンジットチューブ端と
マイナスケーブル端子
もマスキングテープでカバー
コレでトーチ&ケーブルは機能回復したはず。
次はケーブル御一行様を保護すりゴムチューブに通します。
「ケーブル御一行様」をゴムチューブに通すのはちょっとしたコツがあって
最初にゴムチューブ内側とケーブルに「ドライルブスプレー」(粉末シリコン)を軽く吹いて潤滑
チューブに通す時はケーブルを吊って下からゴムチューブを通すと重力でケーブルとゴムチューブが自然と真っ直ぐになるので簡単です。
コレでスイッチラインの交換完了
次は熔接機に取り付けです~
熔接機に「トーチケーブル御一行様」を通してワイヤー送り部分の調整
コンジットチューブが引っ込んでワイヤーがグチャグチャになって詰まる不具合もあったから
コンジットチューブにスピードナットを突っ込んで逃げないように改良
この辺りも前の持ち主が「頑張った」痕跡があるけど修理出来なかったんだね、、、
コンジットチューブの改良が終わったら
スイッチラインとマイナスケーブルを本体内部に送って、
トーチケーブル御一行を固定
プラスチックブラケットにタッピングビスでココ作るかなぁ、、、
壊れそうな雰囲気ぷんぷんです(笑)
すでに前の持ち主がタッピング1本バカにしてました、、、
トーチケーブルの取り付けが出来たら、
本体内部の配線と繋ぎます。
本体内部に送ったケーブルとスイッチラインのマスキングテープを解いて
マイナスケーブルはもう一度ワイヤー送り側に通す。
スイッチラインは程よい長さに切って
圧着端子で本体側スイッチラインに配線
あとはタイラップで配線整理してOK
最後にマイナスケーブルを本体端子に繋いて
コンセントに差して動作確認
スイッチに連動してちゃんと動くようになった~♪
これで熔接できる!
結局、
内部断線して悪さしていた「スイッチライン交換」
「コンジットチューブの固定方法」
の変更で復活しました。
修理費用は500円位かな?
あとはお友達に教わった「アースクリップ改良」しなきゃ!
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