週末に久しぶりに友人と箱根を周りました
が、、、運悪くパンク
走り出したらカチカチ鳴り出して「デカい石でも挟んだ?」なんて思ったけど、
摩耗が進んだタイヤに石が挟まる訳がない、、、
車を止めてタイヤを確認すると
タッピングボルトがっつり刺さって抜いたら一発で動けなくなる状況
刺さったボルトが抜けないようにそーっと走らせて帰ってきてパンク修理です。
内側トレッドが摩耗してもう寿命が尽きるタイヤだけど12月の車検で交換予定なのでとりあえず修理
あと数ヶ月頑張ってもらいます
競技遠征前なので車にお金使うのが惜しいです。
まぁ、雨の日は乗らないし遠出しないから大丈夫でしょ(笑)
コレでタイヤ屋やガソリンスタンドに持ち込むと、
スタンド兄ちゃんがタイヤ減ってるの見つけて
「交換しましょう、換えましょう」ってしつこいんだよね~(笑)
オークションや通販での販売価格知っていればガソリンスタンドでタイヤ買わないでしょ~
さて、
ジャッキで上げて作業しやすいようにタイヤ外して
刺さっていたボルトを抜いたら
「プシュー」って一気に減圧
「修理できない状況」で刺さった異物を抜いちゃダメです
パンクしてエア全抜けでサイドウォールを潰すと
タイヤ内面はかなりのダメージを受けます。
ボルトを抜いたらリーマーで貫通孔を慣らして
ヤスリにゴム糊を浸けて接着下地作り
ヤスリを使ってゴム糊をパンク孔にシッカリ塗り付けるイメージです。
「ヤスリ+ゴム糊」工程は2回以上繰り返して接着力を高める
次に、
ヤスリから差し込み棒に変えて
ゴムプラグを台紙から剥がす
ゴムプラグはベタベタだから手に着いて大変
ジャッキーカルパスみたいでちょっと美味しそう(笑)
ゴムプラグを差し込み棒に均等に差し込み
半分に折り、
更にゴム糊を満遍なく塗る
準備出来たら一気にパンク孔の角度に合わせて突き刺してゴムプラグを貫通させて
差し込み棒をゆっくり引き抜く
当たり前ですがゴムプラグ全部貫通させちゃダメですよ(笑)
差し込み棒は先割れしているからゴムプラグがパンク孔に残って孔を塞ぎます
後はタイヤの規定圧まで空気を入れる
最後に石鹸水を掛けて空気漏れが無いことを確認して、
飛び出したゴムプラグ切り取って修理完了
量販店やスタンドでパンク修理したら2000~2500円は請求されちゃいますが
5回分入った修理道具は500円だったので
20分&100円でパンク修理完了♪
パンク修理道具と空気入れあれば、普通のパンクならその場で修理できるなぁ、、、
チューブタイヤの方が修理面倒ですね(笑)
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