E36 325i Cabriolet KONI FSD 装着

さて、部品がそろったので早速交換です。

足回りはカブリオレだからって特別な部分は無し
分解して、掃除して、消耗品を交換して元に戻す。
今回は作業効率を良くする為にレンタルガレージで作業

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12時から16時まで2柱とコンプレッサーを借りて4000円少々、
道具が揃っていると楽ですね~

交換は先ずはリアから
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リアの分解はクーペやセダンより簡単、ソフトトップ収納部分を開いて、キャップを外せばアッパーマウントが出てきます。
ポンポンと分解して、

スプリングシート交換、、、
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見事に劣化してカチカチ、、、ゴムがプラスチック化しています
リアダンパーは結構生きていますが、バンプラバーはコシが無くなってヘナヘナ、、、
アッパー^マウントの組み立て方はこの順番、
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アッパーマウントの上下に皿が入ります。
(結構この部品を忘れる方がいますが、この皿が無いと簡単にブッシュが突き抜けます。
構造を見ればわかるんですが、
BMWのリアアッパーマウントは良く出来ていて、、、微小ストローク粋はゴムブッシュで振動を吸収して
大きな入力に時は皿がアッパーに密着することによりダイレクトにダンパーを動かします。
ロードノイズの問題を無視すればスフィカルジョイントが一番ですが、ロードカーならこの形式が一番でしょうね~

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FSDに新品バンプラバーとアッパーマウントを乗せて

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組みあがったダンパーを取り付けて終了、、、チンタラやっても30分ですね

フロントも同じく交換ですが、、、、凄いモノが出てきました
ダンパーは完全に抜けてOILを噴出してベタベタ、、、
良く見るとバンプラバーが無い!!
分解の痕跡が全く無く、ダストカバーだけが残っているので、劣化が進んで砕け散ったんですね、、、
底付き&オーバーストロークでダンパーが抜けちゃったんですね~

ノーマルダンパーを取り外して、スプリングコンプレッサーで圧縮、
この作業は大嫌い!! 今にも圧縮されたスプリングが爆ぜそうで怖いです、、、
趣味で怪我だけはしたくない

p1
FSDに新しいバンプラバー&ダストカバーを組み込み、スプリングを入れてアッパーシート&アッパーマウントで固定
あーーー怖かった、、

2
フロントは大体1時間半程でしょうか、、
腰が痛い、、、

E36 325I CABRIOLET KONI FSD 1ST IMPRESSION

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