さて、部品がそろったので早速交換です。
足回りはカブリオレだからって特別な部分は無し
分解して、掃除して、消耗品を交換して元に戻す。
今回は作業効率を良くする為にレンタルガレージで作業
12時から16時まで2柱とコンプレッサーを借りて4000円少々、
道具が揃っていると楽ですね~
交換は先ずはリアから
リアの分解はクーペやセダンより簡単、ソフトトップ収納部分を開いて、キャップを外せばアッパーマウントが出てきます。
ポンポンと分解して、
スプリングシート交換、、、
見事に劣化してカチカチ、、、ゴムがプラスチック化しています
リアダンパーは結構生きていますが、バンプラバーはコシが無くなってヘナヘナ、、、
アッパー^マウントの組み立て方はこの順番、
アッパーマウントの上下に皿が入ります。
(結構この部品を忘れる方がいますが、この皿が無いと簡単にブッシュが突き抜けます。
構造を見ればわかるんですが、
BMWのリアアッパーマウントは良く出来ていて、、、微小ストローク粋はゴムブッシュで振動を吸収して
大きな入力に時は皿がアッパーに密着することによりダイレクトにダンパーを動かします。
ロードノイズの問題を無視すればスフィカルジョイントが一番ですが、ロードカーならこの形式が一番でしょうね~
組みあがったダンパーを取り付けて終了、、、チンタラやっても30分ですね
フロントも同じく交換ですが、、、、凄いモノが出てきました
ダンパーは完全に抜けてOILを噴出してベタベタ、、、
良く見るとバンプラバーが無い!!
分解の痕跡が全く無く、ダストカバーだけが残っているので、劣化が進んで砕け散ったんですね、、、
底付き&オーバーストロークでダンパーが抜けちゃったんですね~
ノーマルダンパーを取り外して、スプリングコンプレッサーで圧縮、
この作業は大嫌い!! 今にも圧縮されたスプリングが爆ぜそうで怖いです、、、
趣味で怪我だけはしたくない
FSDに新しいバンプラバー&ダストカバーを組み込み、スプリングを入れてアッパーシート&アッパーマウントで固定
あーーー怖かった、、
E36 325I CABRIOLET KONI FSD 1ST IMPRESSION
ブログランキングに参加しています、記事を気に入っていただけましたら
↓クリックしていただけると嬉しく思います。
にほんブログ村
全般ランキング