ようやく登録番号も決まり、
「JX0134」がこの機体の登録番号となりました♪
試験航空機だから”JA”じゃなくて”JX”なんですよね~
カッティングで登録番号を貼り付けたら、、、
機体を採寸するために尾輪を持ち上げて基準となる水平姿勢へ
ありあわせの缶で台座を用意して、尾輪のフレームをヒョイと持ち上げ、、、、
あれ、、、上がらないっ、、、?
チョット前までは軽々と持ち上がっていたのに?
塗装がそんなに重い?
んな訳ないだろ、、、
「塗料だってそんなに重い訳無いし、追加で載せた物も無い」
尾輪式だから7:3とか8:2位の軸重量配分
軽く上がらないワケがないんですが、、、
叔父と二人で機体を眺めてしばらく首を傾げて考えても完全に原因不明
「とりあえず二人で持ち上げてから良く調べよう バイパーカブだって結構重いし
ね」って事でもう一度仕切り直して
「せ~のっ!!」で二人で持ち上げると
「ぺりっ、、、」
妙な音とともに重さが消えヒョイとテールが持ち上がる
はぁ?「ぺりっ」って何の音?
φ20ほど床の塗装が剥げてタイヤにくっ付いてる
どうやら何かの作業中に床に落ちた接着剤を尾輪が踏んで見事に床に張り付いていたようです
コレには二人で大爆笑!! 妙な緊張感が漂っていたので笑いが止まりません
「タイヤは床と接着してはならない。」と経験に基づく貴重な教訓を得ました(笑)
機体を固定して、振り下げで床に測定箇所をポイントして一気に採寸
この辺はグライダーの耐空検査のお手伝いの経験が活きますね~
採寸が終わったところで、ボルト&ナットのセフティーワイヤーを掛けたり、割りピンを確認したり
配線、配管以外にも細かい所はまだまだ残ってます。
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