昨晩は山から里に降りる道中でいつもの寄り道
Rockwaveさんでセッティング変更
前回の走行会で現地セッティング変更したらハズレ方向に進んでいて
ハズレセッティングの誤魔化し対策を重ねちゃったから迷子になりそう
一度戻って再スタートします。
ダンパーOILを
800→700番に変更して減衰力を下げて
リアスプリングをバネ上固有振動数から求めた
OP-636 紫 380g/mm → OP-635 灰 350g/mm
に変更
イニシャルキャンバー
フロント -0.5°
リア ±0.0°
フロントトゥ
+ 2mm
今回、アライメントがガラステーブルを使ってキッチリ出しました
一ヶ所だけ変更したのは
リアスキッド角
いままでは逆スキッドで
入り口 オーバー
出口 アンダー
の設定でしたが
減速旋回オーバーに悩んでいるので
正スキッドで
入り口 アンダー
出口 オーバー
に変更
セッティング変更の方向性はリアスキッド以外はオーバーステア傾向なんだけど
タイムはこっちの方が良かったし
大先輩のインプレも好評
1コーナーでの激オーバーを警戒(最高速が高いから当てるとぶっ壊れちゃう)しながら走らせてみると、、、
普通に走る!?
高速コーナーの減速旋回でオーバー気味なのは残っているんだけど
楽にコントロールできる
ハズレセッティングの結論は簡単
オーバーステア対策が過ぎてアンダーステアが強い車を「曲げモーション」でグリグリ曲げるから
典型的なアンダーオーバー(笑)
慣性の高い高速コーナーで
リアが粘りまくってからぶっ飛ぶから
「もっとアンダーステアバランスへ」って判断して悪循環にハマったみたいです
ただし、扱い易いんだけど
横グリップが出過ぎていてブレーキとステアリング入力のバランスが悪いとコケるし
リアスキッドからグリップ回復した瞬間に転げ回る
横グリップを下げるために
スタビライザーのアーム長を変更してロール剛性&前後バランスを調整
フロントは
ソフトスタビライザーでアーム長を伸ばしてコケないところまで横グリップを減らして
リアは
オーバーステアへの過度領域を扱い易く
且つなるべく限界は高くなるように
スタビライザーアーム長とサスペンションACFを関連付けしながら傾向を探る
スタビライザーアーム長を伸ばしてロール剛性を下げて
オーバーになったらACFを減らしてスプリングからのホイールレートを高めてオーバー対策
同じリアロール剛性感(リア限界)でも
スタビライザーで作るロール剛性と
スプリングで作るロール剛性は別物で
スプリングで作るとリバウンドストロークも減少するのでピーキーになるみたい
この部分はもう少し試して傾向を掴みます
ACF1段の微調整でも車がきちっと反応するから前後スプリングレートバランスは正解っぽい
高速コーナーのスタビリティが良くなって
アンダーステアも減少すれば
ポン!っとタイムに繋がる
前回より明らかに路面温度が低くてグリップしないんだけど
12″42まで回復
Aveが伸びないのは基礎技術不足、、、orz
だってRockwave難しいんだもん
只でさえ狭いコースでラインを踏み外すと
路面が汚れているから氷上みたいに滑るんだよぉ(泣)
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