BME G30 530i の高級車高調(A社)サスペンション仕様を再確認中
リアスプリング自由長選択が完全にNGだったので、フロントも確認しないと怖い、、、
フロントダンパーの諸元を確認すると
ストローク100mm
バンプラバー長 60mm
バンプラバーストロークを30mm(自由長1/2)とすると
全ストロークは130mm
メーカーが選択したスプリング諸元を確認すると、、、
10kgfmm 自由長250mm
有効ストローク 112mm
これに「スプリング遊び止め」って理由で2mmプリロード入れてるから実ストロークは110mm
バンプラバー込みの全ストロークは130mm スプリングの残りストロークは110mmで20mmのオーバーストローク
やっぱりバンプラバーストローク分の扱いが、、、(笑)
バンプラバーストロークを少なく見積もれば成立するけどねぇ
余りにもギリギリじゃね?
スプリングストロークを頭から尾っぽまで全部食べちゃうような設定は嫌だなぁ、、、
余裕が全くないからサグ調整できないし
計算を進めてサグ計算したら
0gから1gまでのダンパーストロークは62mm
バンプタッチまでのストロークバランスは
縮み38mm
伸び62mm
最後にバンプラバー当てて旋回姿勢を決めるって考えれば悪くはないかなぁ
ちょっと縮み側が少ないから減速旋回中の路面不正の処理でバンプタッチしてイマイチ感が出そう
ダンパー寸法に余裕があるからフロントもスプリング変更でストロークを増やしてもう少しプリロード入れたいかな、、、
サスペンション計算で必須になるレバー比はサスペンション構成図から取り付け場所を特定して
部品単品の写真から測定しましたぁ
コレで一歩前進
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