週末はグライダークラブで車両整備
ピストカーの補助バッテリーの取り外しです。
車載のメインバッテリーに並列接続して補助バッテリーが取り付けられていましたが、、、
ありえない(泣)
基本的にバッテリー2個積みは24V仕様で直列接続のみ
並列接続するとしても配線の長さは最短距離にしないとヤバい
並列接続で長い配線を引き回すと配線抵抗でバッテリーの充放電のバランスが崩れるので
充電機(オルタネーター)から遠いバッテリーはなかなか満充電にならず
近いバッテリーは早く満充電になります
この崩れた充電バランスだとバッテリー出力電圧は2個のバッテリーの平均電圧になるので
充電器は「まだ満充電じゃねぇ!」って判断して充電を続けるので
近いバッテリーは過充電になり煮えて水素ガスが発生します。
で、、、今回はヤバい並列接続を止めて車載のメインバッテリー1個にしたんだけど
補助バッテリーは破損していて液漏れしていて既に死亡していました
補助バッテリーへの接続配線を取り外していると、、、
次から次に無駄なアース線が出てきてものすごいアースループまみれ
「昭和の建て増し旅館」みたいな配線になっていたので配線を解きほぐしながらアースループを取り外していく
4時間くらい掛かったけどかなり配線整理が進みましたぁ〜
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