RZ34のシャシー リフトで上げて見てみました
フロントはサスペンションメンバーとモノコックのサイドシル付近へ補強プレートを入れてサスペンションメンバーの支持剛性を高めています。
リアはサスペンションメンバーはもちろんNHV対策でブッシュ保持だけど
メンバーピボット点をブレースバーで結んでメンバーを籠に入れるような箱を作ってボディ後半の剛性を稼いでいます〜
基本設計は古いシャシーだけど
要所の剛性を確保する事で乗り味は現代車
排気系は3-2-1-2の左右バンク独立のツインターボ
面白いマフラーカッター使ってます
パンチングメッシュ使った2重管で
入口側が塞がれていて出口側が開放されています。
コレ、サイレンサーにしちゃ容量が小さいから
音量対策ってより音質チューニングっぽいなぁ
近所のワインディングを走らせてみると
ガシッとした乗り味だけど嫌な硬さが無いので乗り心地は良いですよ〜
ショートホイールベース&ワイドトレッドで2速主体のタイトワインディング(裏長尾峠)でもヒラヒラと走り回れちゃう
ダメなのは、、、
トラクションが薄い!
3L過給エンジン400馬力を2駆で走らせているから無理も無いんだけど
簡単にトラクションが切れてスライドが始まる(笑)
立ち上がりは全部パワースライドになっちゃう
タイヤはD社のディレッツァだから言い訳できないぞ!!
滑り方は危なげないから扱えるんだけど
ヒラヒラ感を求め過ぎだよ〜
gメーターのログを見ても
加速側だけ0.8g止まり
苦手な右旋回は「背負い投げ」喰らわせる癖が丸出し(笑)
※ステアリングブレーキ使って放り込むセコい曲げ方
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