KGC10 スカイラインの車両確認
サスペンション仕様変更に必要な諸元実測です。
フロントストラット&リアセミトレーリングアーム
スタビライザーはフロントφ19 リアは無し
ストラット&セミトレーリングアームの組み合わせはBMW Z3で散々弄り回したから慣れてるけど
結構 面倒くさい(笑)
やはりハコスカもリアサスペンションがポイント
セミトレーリングアームの寸法取りをしてレバー比計算すると、、、
レバー比デカいなぁ〜 必要ホイールレートを作るのにかなり硬いスプリングになりそう
セミトレーリングアームとシャシー側の設計は良く出来ていて
十分なスペースが確保されていて見た目以上に長い自由長のスプリングが組めるのが救いです
ビックリしたのが
トランクスペース確保を狙ったのか
ラジコンみたいなリアダンパー取り付け角
傾斜角は35°でACFは約1.22
さらにダンパーレバー比は約0.9
ダンパーストロークに対してホイールトラベルは91%
ダンパーピストンスピードが稼げるから減衰力の立ち上がりが良くなるけど
シールに掛かる負担は約1割増し
リアスタビライザーが無いのでダンパーの負担が大きいなぁ、、、
リアスタビライザーを追加して
同時にフロントスタビライザーを強化したいなぁ
旧車なので実測以外にデータ収集が難しいのでS30型 フェアレディZみたいに
とりあえず市販の車高調Kitを一度組んでから再実測して
仕様変更して追い込んでいきます〜
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