R33 GT-R 大先輩号 【ハンドリングクラブ”プラス”でセッティング評価】

R33 GT-R 「大先輩号」 【ハンドリングクラブ”プラス”でセッティング評価】

茂木で行われたハンドリングクラブ”プラス”の車載動画
僕は用事があって現地には行けなかったので
大先輩に山野さんへの質問をお願いしました。

質問はシンプル
「嫌な動きはありますか?」
既にステアバランスは高評価を得ているので
プロドライバーのダメ出しコメントを頂いてさらなる高みを目指します。

山野さんからのコメントは
「ブレーキング時に4輪バラバラのスキール音が出て安定性がイマイチ」
「バネ上の動きが大きい(≒重心高が高い)」
との事

色々考えましたが
ガチ競技ドライバーの意見を全て織り込むとワインディング仕様からかけ離れてしまい 長距離巡航性能が犠牲になるので絡め手で対策

仕様変更提案としては
前後スプリングレートUPと車高-10mm

ブレーキング時の接地性はスプリングレートに対して高速域減衰力過多で路面追従性が低下した事が原因

そもそも減衰力を高めた理由は「バネ上の動きを減らしたい」からなので
スプリングレートUPでバネ上を支えればダンパー減衰力に頼らずに姿勢が安定
減衰力を下げられるので路面追従性向上

スプリングレートUPによりロール剛性が高まるので車高低下によるロールセンター低下≒ロールモーメント増大を相殺させて
車高−5〜10mmによる重心高低下だけを取り出します。
これでツーリング性能を極力残して 高荷重化になります!

大先輩いかがでしょ?

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