ZC33S スイフトスポーツ 【ボディダンパー製作⑥】

ZC33S スイフトスポーツ 【ボディダンパー製作⑥】

今日はZC33S スイフトスポーツのボディ補強1日目
ネタとしてはボディダンパーだから厳密にはボディのバネ定数に対して減衰力を付与

今回の場所はセンタートンネルの後端に取り付けられている板金プレス物のトンネルブレースを取り外して
ボディダンパーに交換します。
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トンネルブレースは
「どケチのスズキ」がわざわざ予算を付けて採用した部品なので確実にボディ剛性に直結していて
狙いとしてはボディ後端の捻じれに対してハット形状のセンタートンネルが開かないように開口端を繋いて引っ張る部品

開口部が広くリアバルクヘッドを持たないハッチバックボディのねじり剛性を高める役割を持ちます。

ウマに乗せて現車のトンネルブレースを取り外して
現物合わせでボディダンパーを切った貼った塗ったで部品完成♪

もちろん部品が完成すれば我慢出来る訳がない(笑)
早速取付けて近所を走ってみたら
テキメンに効いてます
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やっぱりトンネルブレースに掛かっている負荷は押し引き方向
純正部品は0.8mm のペラッペラの鉄板だけど、走っていて引きちぎれなければOKなんだから必要十分
(すげーゴツい社外品に交換しても入力は曲げ荷重じゃないから効果は、、、?(笑))

S2000も同じ場所にトンネルブレースが取付けてあるんだけど
「距離走るとセンタートンネルが開いちゃう」って話聞いてたから
気になっていたポイントなんだよね~

ボディ後半の高い周波数の跳ね感が綺麗に消えましたぁ♪
リアハッチを持つ車のセンタートンネル後端はボディ剛性作りの要所ですね

脚を弄っていてどんなに減衰力を探しても消せない「バシっ!」て来る高い周波数の跳ねは
サスペンション系じゃなくて「ボディの跳ね」なんです

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