今日は午後から大先輩と楽しいドライブ♪
乗って遊べるガンベイド(ラジコン)
AK-12 マーチ君
大先輩が熟考して選んだBLITZ製車高調
のリアだけ組んだ作りかけ(笑)
前後平均バネ上固有振動数 1.56Hz
前後バネ上固有振動数差 0.48Hz
数字的にはR33 GT-R大先輩号のバランスで少し柔らかめなんだけど
フロントが
乗り心地重視のノーマルダンパーに対して
リアはスポーツダンパー
減衰率(C/cc)も伸び縮みの割り振りも全く違うからなぁ
走らせる前までは
「シッチャカメッチャカのチンチクリン」
だと思っていたんだけど、、、
道志の山奥知らないワインディングで試乗させて頂いたら、
「意外と良い」を超えていて
「奇跡のバランス」
知ってる車で近いのが
「ホンダのFF Type-R系」
嘘みたいな話しなんだけど
バウンス系バランスがFD2シビックRの動きにそっくり(笑)
このマーチ君
リアドアとテールゲート周りのパネルに瞬間接着剤を流し込んでリア周りのボディ剛性を高めていて
更にリアサスペンションを硬めてスタビリティを稼ぐ
タイヤ&ホイールは標準車よりサイズUPしていて
1ton切りの車体に185履いてる
狙ってもいないのに
Type-R系と同じチューニングメニューになっちゃってます(笑)
走らせて1個目曲がって即
「あ、、、これ速い」
ってイイ感触が来たので
楽しく振り回してみたら
ただの作りかけのクセに奇跡のバランスで立派なFFスポーツモデル
フロントを掴まえちゃえばロール剛性不足でちょっと切れ味甘いけどグイグイ曲がるし
旋回姿勢に入れちゃえばステア入力とパワーの使い方でライン変更自由自在
旋回中にパワーOFFとステアリング追い切りして巻き付かせると
リアがゆっくりスライドして
減速しながら旋回半径を絞り込む
パワーONしても
リアOut側がしっかり支えて対角にあるフロントIn側を浮かせないから
トラクションが失われず90馬力を叩き込んでも破綻しない
狭いワインディングで登り下り関係無しにグリグリ曲がって踏み倒す!
気分はツール・ド・コルスかモンテカルロを攻めるF2 Kit car
メチャクチャ面白い車になってます♪
もちろんヤバい部分も残っていて
・フロントとリアの減衰率(C/cc)が違い過ぎていて
ジャンプ後の収まりが悪すぎる
これはジャンプした後にリアが2回バウンドくらいで収まるのに
フロントは3回半くらいバウンドするから
フロントが反応しない時間が長すぎる
ストレートなら好きなだけ跳ねてて良いけど
旋回中に喰らったら刺さります
ジャンプするときは気を付けて(笑)
・フロントロール剛性不足でペースを上げるほどステア入力の不感帯が広くなる感触
初期が無いから高速コーナーアプローチで曲がるかどうか
イマイチわからない
ヤフオクで硬いフロントスタビライザー探しましょう
みつければ、数千円で幸せになれます
ココからは贅沢なんだけど
・あと50馬力 少なくとも30馬力は欲しい
タコメーターの真ん中から右は回っているだけ
動きが良いだけに突き抜けるようなパワーフィールが欲しくなる
・トルセンLSDが欲しい
悪癖無しで更に激曲がりを楽しめます
大先輩もフロントタイヤの掴まえ方のコツを掴んだみたいで
グイグイ曲げて楽しく遊んでましたぁ〜
大先輩がフロントを掴まえきれない原因はシンプルで
「フロントの舵角不足」
曲げるべきタイミングで舵角が不足していて
旋回姿勢に入りきれていないだけ
「ブレーキをリリースしながら丁寧にステアリング入力」って通説が悪い方に作用していたみたいです。
ブレーキリリースしながら舵角入れて
最後のトドメの一撃でヨーを作って
リアタイヤの旋回力が腰に伝わってくれば
パワーONで沈んだフロントを持ち上げて旋回姿勢の出来上がり
あとは旋回半径と相談しながら踏みまくりましょう♪
また、「目的地の無い旅」ご一緒させて下さい♪
楽しい一日
ありがとうございましたぁ
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