「冬」始まりました♪

冬はやっぱりコレだよなぁ~♪
今年で薪ストーブ3年生
毎年 少しずつですが発見があります

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煙突ダンバーとストーブの吸気絞りの設定で燃焼コントロールするんだけど

ストーブ点火~巡航温度へ昇温中は二次燃焼が出来ないので煙突から煙が立ち上って
煙の香りが立ち込めちゃう

この煙がなかなかの問題で
薪ストーブを使わない人達にとっては迷惑でしかないんですよねぇ
しかも、煙突から煙が見えちゃうからバレバレ

って事で
煙を減らすにはどうすれば良いかを考えてみると
「煙」って可燃物から出る可燃性ガスの燃え残りなんですよ
薪を熱すると薪から可燃性ガスが出て
雰囲気温度が発火点を越える事で燃焼が始まり「炎」になる
もちろん燃焼には酸素が必要だから
薪ストーブ内へ吸気絞りを通って外気が吸い込まれる

この一次燃焼の時に吸気が追い付かないと酸素量が不足して
不完全燃焼になり 燃え残った可燃性ガス「煙」となり煙突から排出される

つまり、ミクスチャーリッチ(混合気が濃い)って事
燃焼室に薪を入れすぎちゃうと一発で煙モクモクになっちゃう

こんな場合は、、、
吸気が追い付かない状況だから吸気絞りを開いてあげれば良いんだけと
初期昇温の時はすでに全開だからこれ以上は無理

で、思いきって試してみた
煙突ダンバーを絞って排気ブレーキを掛けて燃焼を遅くして 吸気と排気のバランスを変えてみたら
排気が絞られる事で相対的に吸気量が増えている事になりA/F(空燃比)が改善されて
煙突から煙が少なくなる事を発見!

これでもう少し上手に焚けるようになった♪

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