E36 325i Cabriolet ホイールハブのメンテナンス

ブレーキパッド交換ついでのオマケ作業
ブレーキローターのハブ面とホイールのハブ面をワイヤーブラシとサンドペーパー、浸透潤滑材を使って掃除して錆と汚れを落とします。
綺麗にしたハブ面に薄くブレーキパッドグリスを塗布しておくと、ハブ面とホイールの密着率が高まり、
ブレーキの放熱効率が僅かながら高まります。

これはアルミホイールのメリットの一つの放熱性
アルミニウムの熱伝導率は鉄の約3倍。
熱をよく伝えるということは急速に冷えるという性質でもあり冷暖房装置・エンジン部品等の熱交換器 ジュースやビール等の飲料缶にもこの特性が生かされています。
また電子機器の過熱防止のための放熱フィンやヒートシンクとしても使われています。
しかも車のアルミホイールは走行することで走行風+回転により強制空冷されています

このブレーキローターの熱がアルミホイールに伝わり放熱する過程で、
ハブ面をグリスで密着させることで空気を追い出して熱伝達効率が上がります

ロジック的には間違いはなくパソコンのCPUグリス等で実績があり 確実に効果はありますが

体感できるかは不明です
、、、ってか体感は無理だろ(笑)

まぁ、この作業の本命は「タイヤ&ホイール取り付け精度向上&ハブの防錆」です(笑)

これだけでハブ面とホイールの面精度が上がり取り付け精度が高まります。
ホイールの取り付けは「ハブの中心に、ハブ面を密着させて正確に組む」ことが大切なので綺麗にしておかないと取り付け精度が出ません
このホイールのセンター出しが甘いと高速走行時の振動の原因になりますよね

ハブ面を綺麗にして薄くグリスを塗っておくと、ホイール取付けの際にホイールが「動きやすい」ので
ホイールボルト(ナット)のテーパーによる位置案内がスムーズに行われ「より正しい位置」に取り付け可能です
テーパー部分も綺麗に掃除しておくことも大切ですね~

更に、高精度ホイールほどハブセンターとホイールハブの嵌合精度が高いので僅かな錆の発生で固着して取れなくなります。
一度磨いて綺麗にしておけば、後はバラした時に軽く掃除で良いので機会を見てメンテナンスしてしまう事をオススメします。

まぁ、、、理屈はこんなところで
作業しましょう!

では「ハブ磨き」から
DSC_0685
錆びてザラザラしてるから浸透潤滑剤を使いながらワイヤーブラシ、スコッチブライト、紙ヤスリを使って錆びを落として綺麗に磨きます。
(新品ローターに交換した時に錆止めしておけば後は楽なんだよなぁ、、、)

まぁ、この辺の作業は根気勝負なので黙って手を動かしましょう

DSC_0686

磨き終わったらブレーキパッドグリスを薄く塗って錆止めにします、
DSC_0688

DSC_0689
触った感じベタつかない程度で十分です。
かなり固いグリスなので根気よく伸ばして薄塗りします

DSC_0692
薄塗りが完了するとこんな感じ
スベスベですよ~

DSC_0693
ホイールのハブ面も同じく磨いてブレーキパッドグリスの極薄塗りで錆止め

あとはタイヤ&ホイールを取り付けて規定トルクで締めれば作業完了
ハブ面が綺麗だとバッチリ軸が出ます!

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