2013年最後のトレーニングに向けて、今夜も板倉滑空場に移動です。
出発時刻が遅いので、高速道路メインでのルートを設定
前回の状況からリアの減衰力計算を見直したら、
単純な計算ミスを発見、、、
リアのダンパー分のレバー比を間違えてました(笑)
0.9のところを0.95で計算してた、、、
そりゃ体感と計算値が違うわなぁ~
で、改めて計算した減衰力セッティングを試します。
フロント 360+68
リア 360+45
前後のバランスが良かった一番良かったセッティングにあわせてフロントも同時に45弱める
(リアに対してフロントは+23)
もちろん減衰力による抑え感が弱まり、引き落とし感が緩和
伸びと縮みのバランスが取れて自然な動きになってきました
パワーを掛けた時のリアの動きが良くなり
ジワッと沈む「ダンパーOILに荷重が乗る」ような感覚が出てきました。
KONIの設定だと縮み側は変化しないはずなのに、ナゼかリアの縮み側の動きに違いを感じる
サスペンションセッティングは対角線にあるタイヤの影響を
大きく受けるみたいです、、、
全体的なまとまりが良い、この減衰力が基準値になりそうです。
減衰力セッティングで更に詰めれる部分は、
仕様変更で縮み側の高速域を10%程弱めれば、ハーシュネスは更に抑えられそうです。
ダンパー交換から2000kmでもう少し馴染んで動きが良くなるかもしれないので、
とりあえずは現仕様で様子見です。
残る不満点はフロントがやや固く感じる
フロントロール剛性が高く、フロントタイヤ主導の旋回特性を感じます。
フロントのスプリングレートを下げて減衰力を合わせればバランスが取れるかな、、、
感覚的にはまだまだ減衰力を抜いても大丈夫みたいです、
ツインスプリングで伸び側でレートが下がるので低い減衰力でも抑えが効くのかもしれません、
次はどこまて減衰力を抜けるか試してみます!
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