ポーランド遠征の間、BTZさんに車を預けておいた間にアライメントの微調整をお願いしておきました。
今回の不満点は高速走行時とブレーキによる減速時の軽いシミー(ハンドルの振れ)
症状としては高速道路で100km/hほどから僅かに振動を感じる程度なので、タイヤバランスも少し怪しいのですが、
旋回性重視でトゥ”0″にネガティブキャンバーでしたが、走行時のトータルトゥをもう少し増やしました。
続きを読む アライメントちょっとだけ変更
ポーランド遠征の間、BTZさんに車を預けておいた間にアライメントの微調整をお願いしておきました。
今回の不満点は高速走行時とブレーキによる減速時の軽いシミー(ハンドルの振れ)
症状としては高速道路で100km/hほどから僅かに振動を感じる程度なので、タイヤバランスも少し怪しいのですが、
旋回性重視でトゥ”0″にネガティブキャンバーでしたが、走行時のトータルトゥをもう少し増やしました。
続きを読む アライメントちょっとだけ変更
さて、福島への移動に今年もM3を使いましたが、昨年のより仕様を変更したので、簡単なインプレッションを、、、
往路で細かい振動の収束の悪さと直進性の低さが気になっていたのですが、原因がタイヤの空気圧不足、
点検不足で2.3barに低下していたので、2.5barに調整したら乗り味はスッキリしたフィーリングに
一般道の荒れた路面はさすがにムリですが、一般国道と高速道路は相変わらず快適です。
標準空気圧から少し低い方が当りが柔らかくて乗り心地良さそうですが、ナゼか体感的に標準空気圧2.5以上の方が良く感じます? 続きを読む 長距離巡航で見つけたこと
手持ちの資料からM社のE36 Gr.Aのサスペンションデータをまとめてみました。
フロントスプリング
160-60は自由長160mm 内径60mmってコトで180はレートでNm
換算すると
続きを読む E36 M3 Gr.A サスペンション
車高は車の挙動に大きな影響を及ぼす大切な要素です。
タイラップがBMW M3に乗るのは運転を楽しむ事が目的であり、
停車中の”見た目”はどうでも良い事です。
(走っている時はどうせ車高なんてわかんないし、、、) 続きを読む E36 M3 車高測定方法と基準車高、及び調整範囲
サスペンションの固有振動数計算で気になっていたフロントとリアの固有振動数の差
サスペンションの本を読んで調べると、
その車両の基準値の比率を崩さずに希望の固有振動数に揃える
もしくは、前後で固有振動数の差が大きくならないように配慮するのが基本なので
リアスプリング18.35kgf/mm、固有振動数2.33Hzを基準としてのフロントスプリングレートは
8.39kgf/mm
現状は10kg/mm 固有振動数2.53Hzで少々硬いようです。 続きを読む E36 M3 フロントサスペンション再設定変更