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今更ながら R33 GT-R

32と34の弄っちゃったヤツは乗った経験ありますが
「R33 GT-R」も「ノーマル」も初めてです。

改めてノーマルに乗ってみると
GT-Rって「海鮮丼 全部乗せ」なんですね

リアタイヤで吸収出来ないパワーをご都合主義の「滑った時だけ4WD」にしてトラクションを稼ぐ

普通のスカイラインですでにフロントが重い
(ややフロントベビーに作るのは たぶん日産の基本設計方針だと思います。)
コレに「直6ツインターボ+フロントデフ御一行様」で更に重くなって回頭性はイマイチ

重くなってフロントタイヤだけで曲がらないなら、リアタイヤを逆相位に切って曲げちゃえ!
ついでにパワーONで同相位に切ればリアが出ないからもっと踏める
って事で4輪操舵
って感じで造ったのかな?

車任せに走らせて見つけた相性の良い乗り方は、、、
基本的には「曲がらない車」だから小さく曲げて
出来るだけ真っ直ぐに引っ張り出す感じ、、

真っ直ぐ減速して、パキッ!っと曲げて、
ドバッと踏めば
4輪操舵が同相位に入るとレールにハマったかのように外に膨らまずにガンガン前に出ます!
並のFRみたいにパワーONで旋回半径が膨らむのを見越して手前で多めに曲げるって小細工したら
フロントバンパーを内側に引っ掛けそうになりました

多少リアが滑ってもフロントが引っ張り出すから踏んだまま軽い修正舵を入れるだけ

4輪駆動+4輪操舵って反則だ、、、
280馬力じゃ平和そのものです。
弄りたくなるの理解出来るなぁ、パワー感ないもん、、

ブレーキ残して旋回したりパーシャルスロットルで定常円バランスさせたりするより
「向きを変えたらとにかく踏む」方が乗り易くって
「踏めるように初期旋回を組み立てる」のが何よりも優先
自然とパワー掛け捲りのオラオラ系の運転になるなぁ

ただし、フロントのサスペンションストロークの無さはツラいですね
重いフロントと殆どバンプラバーに乗りっぱなしの脚は4輪操舵も相まって
「何もしなくても切れば曲がる」的な感触ですが、

フロントの限界が予見しにくい
路面不正に対してシビア過ぎる
特に減速中などのフロントにどっかりと乗っかっちゃってる状態で路面不正を喰らうと
「バンっ!!」ってあっけなく底付きして跳ねます。

あとは、リアサスペンションメンバーの取り付け剛性不足
(ボディーとタイヤの間で”ぐにっ”って動く、メンバーブッシュが劣化してるのかな?)
って感覚を受けました。
今回はノーマル車両にポテンザRE-01Rがオーバースペックな感触で、
タイヤで逃げないからメンバーブッシュの動きを大きく感じたと思います。

もう少しフロントにストローク感を出して、ステアリングに対する反応を穏やかにして
リアサスペンションメンバーをガッチリとボディーに固定してリアを落ち着かせて
ミシュランでも履かせてしなやかにすれば好みになるかなぁ

けっこう大きな車ですが走り始めると小さく感じるので馴染みやすいです。
(4輪操舵でヨーセンターが変化するから?)
車両感覚的には自分のM3とほとんど一緒
バックするときに振り返ると4ドアセダン級の大きさをモロに感じますのでバックしないようにしましょう(笑)

借り物チョイ乗りインプレッションなので
もっと乗り慣れた人には別の顔を見せると思います。

で、、、
「色々と文句言ってるけどドゥなの?」って結論ですが
この車が1995年、基本的な要素を作ったR32は1989年に作られたのは凄いです
R32の1989年ってBMWだとE30世代で
R33の1995年で僕のE36 M3Bと同い年ですから

世間じゃ「間延びした」とか「重くなった失敗作」などなどボロボロに低評価された不憫なヤツですが
僕みたいな素人が遊ぶ分にはブレーキのキャパシティは十分、ガッチリ止まるし
パワー掛けても簡単には破綻しない
早くて扱いやすくて安全で良い車です♪

欠点は、、、、「速さ」に対する欲望丸出しって乗り味で
楽しく走っていると、免許、小遣い、睡眠時間のどれか(全て?)が確実に失われます(笑)


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