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Cabriolet&M3の生活

出掛ける度に「M3 or カブリオレ」と悩ましい選択をしております(笑)
まぁ、、、通過地点に楽しい道があればM3、さらっとクルージングならカブリオレって感じで乗り分けています。

E36カブリオレなんて世間的には既に話題が枯れた車ですが、
一緒に暮らし始めてのインプレッションでも、、、

所有してみるとZ3やZ4とのロードスターモデルとは世界観が完全に違います。
まず驚いたのが、巡航ペースが下がる(笑)
運転を楽しむならM3に乗ってくるので、カブリオレを選んだ時点でノンビリ状態、
景色の良い区間でソフトトップを下して、シートヒーターと暖房を入れてしまえば
巡航速度は”風が心地良いペース”
厭味ったらしく後ろにベタ付けしてから、跳ねるように車線変更して抜いていくセダンやミニバン、
何故か全開でブッ飛んで行くプリウスを見ても

「へぇ~急いでいるんだぁ、、、」

精神的に癒される車です(笑)

エンジンフィーリングは昔のBMW的な3500rpm付近からカム乗り一気に回りきる性格
つまりは低速トルクが細くて回転上がるまではノロいって事です(笑)
音も「求めていた昔のBMW」で最近の規制を受けた社外マフラーより良い音してます。
M3より音程も低くトルクのドラマ性も低いですが、普段付き合いならこの位が好バランス
信号発進や高速道路合流でキッチリ上まで回してエンジンを楽しめます。

最近のトレンドの低排気量ターボエンジンで低回転からトルクをどっかり出して、
高回転域はブースト制御でトルクカットした台形トルクカーブに多段ATを組み合わせて、
「燃費良いでしょ、オマケに踏めば速いよぉ~」
は実用パワートレインの正常進化としては十分理解できますが、

車は嗜好品ですからねぇ、、、、

本気で効率だけをを狙えば2000ccL4ディーゼルターボに多段ATを組み合わせれば動力性能的には十分満足できますし
実際に欧州ディーゼルターボってバカみたいに速い、、、
メルセデスのCDIなんて排気量半分でも十分走るでしょ(笑)

エコロジーを本気で見れば低回転でのトルクの薄いガソリンエンジンの存在意義って既に失われているんじゃない?
まぁ、、、最終的には充電インフラと航続距離が解決できれば、電気自動車が最強でしょう
とりあえず、充電器を接置することで、設置者に直接的な利益が生じるようにしない限りは充電環境改善は難しいでしょうね、、、
あとは、これから出てくる使い終わった電池の処分問題、ちゃんと後始末できるのかな?

話が脱線した、、、、

出来の良い最新鋭エンジンに比べれは、どーにもならないロートルエンジンですが、
人間の”心地良い”と感じる感性ってそんなに変わらないと思うんですよね、

ワインディングに入ると、
思いのほか重心位置が後ろ寄りでリアのスリップアングルが付きやすくトラクション感が強いので、
同じE36でもセダンやクーペとは旋回感覚が異なります。
カブリオレでもちゃんとBMWしていて、ピッチ&ロールを丁寧に繋いで”曲げていく”行為が楽しいです。
低イニシャル、低ロック率の機械式の2Way LSDを組んだら、更に気持ちよく旋回しそうな雰囲気が、、、
少しだけ動きを支えて安心感を作ってくれるBMW純正のロック率25%位がベストかなぁ
(まぁ、LSDに手を出すほどの予算を組む気は毛頭ありませんが)

冬のカブリオレですが、一つの目安が外気温度10度ってトコですね~
さすがに10℃を切ると自虐的な雰囲気になってきます
Z3に乗っていた時は0度でも晴れていればソフトトップ下して走っていましたが、、、
チャラいカブリオレですからストイックは似合いません(笑)

走行性は”濃いぃ~昔のBMW”で完全にノロい車のカテゴリーですが、
ソフトトップさえ下してしまえば”速い遅い”を一蹴出来る超越したキャラクター!!
あとは「どれだけ不快な部分を削ぎ落とせるか?」がポイントになりそうです。

まだ、足回りのレストアには取り掛かっていないので「ぐだぐだ状態」ですが、
上手く作れば輝きそうな雰囲気を持っています。

今のところの基本方針は、、、、

ヘタリきって天然シャコタンなので、前後アッパーマウント、スプリングシート交換
ブレーキング時や旋回時にフロントタイヤの位置決めが全く出来なくなっているので、
ロアコントロールアームブッシュ交換
何よりも抜けたダンパー交換は必須
ココで勘違いしてビルシュタインなんて選ぶと単筒高圧系のガツガツした乗り心地になってしまうので
絶対に単筒式からは選ばない
”ヌルめの脚”にしないとボディ剛性の低さがモロに出て雰囲気ブチ壊しになるので、
複筒式ダンパーからの選択
同じ理由からスプリングは変更せずにノーマルストロークでゆったりと動かす。

ホイールはかなり悩んでいて、15inchで軽快な動きと柔らかい動きを残すのが楽しそうなんですが、
車両重量を考えると16inchで7kg近いのちょっと重いホイールを選べば、適度な落ち着きとスッキリ感が出せそうです、、、

17いんち??  
クーペだってボディが負けそうな雰囲気なんだからムリムリ、、、
”ブルブルガタガタ”になっちゃうでしょ(笑)

ここまで直せば足回りは70点はイケそうです、
リア周りのブッシュ全交換できれば最高ですが、予算を出来るだけ抑える方針なので今回は見送り
デカくて重いタイヤ&ホイールを使っていない事とペースが低いので、リア周りの劣化は思ったより感じていません
先々、トレーリングアームの付け根のブッシュ交換と、リアアクスルのリジットカラー入れられれば最高かな、、

ザクッとみて足回り部品代で10~15万円
タイヤ代5万円
ってとこでしょうか!?
頑張ってレストアします♪

翌日は自宅から西に向かうのでM3でお出かけ
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形は似ていますが全く違う車です、、、
(弄りすぎて原型を失っているとも言えますが、、、)

中回転領域のトルクの盛り上がりと高回転の伸びだけに焦点を合わせたエンジン設定と
補機駆動損失を出来るだけ減らした事により得た、
2ストロークエンジンの様なパワーフィールとレスポンス
ノーマル車高でストロークを確保したメカニカルグリップが高い足回りに
「そこそこグリップ剛性低めタイヤ」の組み合わせなので、
公道では簡単には破綻せず、早めに限界を伝えてくるコントロールしやすい仕上がり

古典的な高回転高出力エンジン歌わせて、締め上げた足回りを積極的に動かしていく乗り方が自然体の車なので
どんどんペースが上がっていく、、、
免許が危ない車です。

カブリオレとの乗り分けが出来るのでM3はもう少しワインディング向けに仕上げても良さそうです。
パワートレインに関してはもう少しだけ加減速性能が上げられる余地が残っているので、
消耗品が潰れる交換時期で導入予定

足回りはやはり街乗りで使うには単筒高圧ダンパーのデメリットが大きく感じるのでダンパーの見直しを考えます。
現時点の足回りだと2~3速で走り回るには良い状態になってきましたが、
巡航時のマナーに関してはもう少し詰められそうです。
いくらワインディングに振っても乗り心地が良い事に越したことはありませんからねぇ~

ボディに関しては、サンルーフ下して、2シーターにしてロールゲージを回して溶接止め
バケットシート2脚入れて、内装をアルカンターラ」で作って”E36 M3クラブスポーツ”仕様も面白そう!!

でも、、、いくらかかるんだろう!?(笑)

まぁ、妄想はこれくらいにしておいて、
ワインディング限定で見ればソコソコ仕上がった感はあるので、M3は現状維持かなぁ~
今のところの運動性に関しての明確な不満点は、
ペースを上げると減速時やフルパワーで立ち上がるときに”少々曲がり過ぎる”事なので
リア車高を下げてトラクションを出す方向セッティングしてみます。
現状がフロント5mm低め、リア5mm高めの、前傾姿勢になっているので、水平からやや後ろ下がりが良さそうです。
お正月休みに材料は揃ったので、フライトの無いお休みに部品造って装着予定です。


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